テーマ:血液さらさら☆(2)
カテゴリ:がんサバイバーとの暮らし
我が家のがんサバイバーは胃の切除術を受けています。
胃が小さくなったぶんだけ1回の食事で食べられる量は少なく、 最低でも1日4回はしっかりした食事か間食をしています。 手術直後は6回食だったことを思えば、ずいぶんの進歩です。 4回のうち1~2回は、お粥にしています。 お粥はレトルト物の味の素KK おかゆ 選べる27個セットや 永平寺 おかゆ 5種(朝がゆ、玄米がゆ、五穀がゆ、小豆がゆ、そばがゆ)など、 その時々で用意してあり、選んで食べてもらうようにしています。 その際に欠かせないものの一つが「しらす」です。 しらすにはカタクチイワシの稚魚が多いようですが、 これからの春の旬はマイワシのしらすとのことです。 いずれにしても、生しらすを塩茹でしてある「釜揚げしらす」を、 その都度たっぷり買って、半分は冷凍保存し、残りは冷蔵庫に入れています。 しらすには、血液サラサラや記憶力を高めてくれる不飽和脂肪酸、 DHAやEPAがたっぷり含まれています。 たんぱく質やカルシウム、ビタミンDも豊富ですから、 1回に食べる量はおおむね25g程度と少ないものの、 納豆や大根おろし、野菜サラダのトッピングにと、 毎日少しずつでも食べていると、その栄養効果は大きいと思います。 塩茹でしてありますから、塩分が気になるときは、 器に使う分だけしらすを入れてお湯をかけて少しそのまま置き、 軽く塩抜きをしてから使うようにしています。 我が家では、 釜揚げしらすを十分干してカリカリになった「ちりめんジャコ」も、 別個に取り寄せて、何かと便利に使っています。 今我が家の冷蔵庫にあるのは淡路島産のものです。 以前、クルミとジャコでふりかけを作るという話を書きました。 ジャコの産地は随時変わりますが、ふりかけ作りは今も続いていて、 サラダや冷奴などによく振りかけています。 これはなかなかの美味で、おすすめですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.04 23:12:23
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