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カテゴリ:ミュージカル・舞台・観劇
![]() モンタギュー家とキャピュレット家の争いという古い題材でもロックやラップ調の曲があり現代的にアレンジされ新しく感じました。一流とか三流とかいう言い方だと間違い無く一流の舞台だと思います。 とは言え少々ツッコミどころもあります。主役のロミオ&ジュリエットを演じる城田優とフランク莉奈(新人)は歌も演技もまだまだと思います。フランクさんは可愛いし顔小さいし舞台映えして歌もまあまあ上手ですが何かがまだ足りないです。城田さんはルックスは満点で歌も上手いけど低音の声に特徴が無く高音部が弱いのでソロに堪えませんね。明らかに浦井君の歌に呑まれまくっています。ミュージカル俳優ではなく演技派俳優を目指されるといいでしょう。 では何故一流なのかというと脇を固めるプリンシプルが超一流だから総合して一流ミュージカルに匹敵するのでしょう。やっぱし小池さんはその辺りわかっているのですね。 石川禅、浦井健治、涼風真世、石井一彰、安崎求、みな素晴らしいです。アンサンブルと死のダンサーも水準高いです。なんか死のダンサーはエリザベートのトートダンサーみたいで明らかにパクリですね。マーキューシオ役の石井一彰さんは本当に格好いいと思いました。ティポルト役の上原理生という人は野人みたいで何でこのキャストに入って居るのか意味分からなかったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.22 01:55:46
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