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カテゴリ:がんが自然に治る生き方
・温(おん)は、on(オン)なり! 温(おん)は、on、offのon(オン)になり、令えは、その反対のoff(オフ)と、思えてきました。 温(おん)は、on(オン)なり!温(おん)も、音(おん)も、穏(おん)も、恩も、オンという発音になりますから、カタカムナでは同じ源流になります。 思えば、唱えることで、音を出し、丹田や仙骨からの熱が背骨を上り、体全体を温め・・・。 心が穏やかになるだけでも、体が温かくなりますから、音(おん)も、穏(おん)も、温(おん)となり、on(オン)になるのです。 温(おん)が、on(オン)になるというのは、遺伝子も、細胞も、たんぱく質も、ミトコンドリアも、温めるとon(オン)になり、冷えるとoff(オフ)になるからです。 つまり、生物は温まると活性化して活動的になり、冷えると不活性になり、活動を停止する!という、ごく当たり前のことなのです。 人間も動物も、すべての生物は、冷えると代謝のレベルを落とし、不健康になったり活動を停止するのです。 樹木も落葉樹は秋になると菓を落とし、寒い冬は活動を休止します。 冷えることで、身体の組織、細胞の代謝機能が低下すると、老廃物が多量に蓄積して毒になり、それが種々の病気の原因になっているのです。 今の日本人の平均体温がどんどん下がっていて、大半が低体温で冷えていると言われています。 例えば、今の季節に流行っている花粉症! 国民病とも言われている花粉症ですが・・・。 ~~~~~~ 寝起きの体温が35度の時は、鼻水がぐずぐずで、目もしょぼしょぼの状態だったのが・・・。 温活で体温を上げて、36度を超えたところで、鼻水が止まり、体温が36度以上になると花粉症の症状が出なくなり、抗アレルギー剤を服用しなくても、花粉のシーズンを越えることが出来る! ~~~~~~ と、いうのです。 個人差もあると思いますが、35度台の低体温から体温を1度上げることだけでも、厄介な花粉症が改善するというのですから・・・。 いつまでも、製薬会社や医療機関のカモになっている必要はありません。 以前に、能望を唱えただけで、花粉症が治った!という体験談がありました。 能望を熱心に唱えると、氣のめぐりが良くなり、血液の流れも良くなります。 能望の実践は理想的な丹田呼吸になります。 長息呼吸の丹田呼吸をしばらくしていると体の芯からポカポカしてきます。 氣の巡りも血の巡りも良くなり汗だくになりますから、体温は確実に上がります。 声を出すことにより、ストレスの解消にもなり、エゴの支配も弱くなります。 体温が1度下がると免疫力は30%下がり、体温を1度上げると免疫力は5?6倍にもなると言われています。 これらの人達は、熱心に唱えることを継続したことで、体温が1度以上も上がり、免疫力が5?6倍になって、治ったものと思われます。 当時の私は、すべての病気の元凶であるエゴが薄れて、治ったものと思っておりました。 音(おん)が、温(おん)になり、血流もよくなり、免疫力も上がり、自然治癒力がoffからonになる!という科学的裏づけもあったことになります。 氣=意識=エネルギーでもありますから、情熱をもって取り組むことで、望ましいことが起きるのです。 熱心に取り組む! 熱中する!熱意を込める!どれも熱の文字が入ります。 熱が入るから温かくなるのです。 音(おん)が、温(おん)になり、温(おん)は、on(オン)なる!です。 ところで、2019年3月3日の東京マラソンでは、日本記録保持者の大迫傑選手が体温の低下で、体が別人のように体が動かなくなり、途中棄権しました。 白血病を公表した池江璃花子さん、そして、体調不良の萩野公介選手、どちらも、水泳の五輪では有力な選手です。 若くて、日ごろから鍛えていて、健康そのものなのに、どうして?? という強烈な私の疑問に大迫傑選手が先日の東京マラソンで「冷え」という答えを与えてくれたのです。 若くて健康そのもの、毎日体を鍛えているトップアスリートでも「冷え」に負けてしまうのですから、一般の人なら、冷えることで、とんでもないことになっている!と思いました。 自分はいつも50度以上の熱が背骨を上がっているような状態なので、冷えには縁がなく、冷えよりも夏の暑さが苦手でしたから、冷えは盲点だったのです。 がんがメルマガの題名にもなっているのに、がんに関連している冷えですから、自分にとっては、痛恨の盲点を突かれたのです。 900人の女性のみを対象にした「冷え」に関するアンケート調査があります。 この調査は、冷えを感じている人の割合を年代ごとに調べたもので、これによると、60代では約半数だったのに対し、20代では約80%の人が冷えを訴えているとのことです。 基礎代謝は、20代のほうが高齢者よりも高いはずなのに、どう考えてもおかしな話です。 冷えは、男女問わず、昨今の若い世代で顕著になってきているそうです。 今は、一年中、冷たい飲み物をたくさん飲んでいます。 コンビニや家庭の冷蔵庫では、4℃ぐらいに保たれているので、体温より30℃以上も温度の低いものを飲んでいることになります。 ですから、相当のエネルギーがないと内臓の冷えをカバーすることができません。 現代では、冷たい飲み物を当たり前のように飲んでおりますが、これは、人類史上ごく最近のことで、生理機能が追いついていけないようです。 いつでもエアコンが効いていて、自分で体温を維持する必要が少なくなっていることも関連があるようです。 暑さや寒さへ順応する力を、あまり鍛えていない。したがって、若い人ほど顕著な傾向が現れていると考えられます。 また、私たちの体の基礎代謝の4割を担っているのは筋肉ですが、その筋肉量も一般的には減っています。 人間はエネルギーの70%を体温維持に使っていると言われていますので、体力回復がままならない状態だとそのエネルギーを生み出すことができません。 現代人特有のストレスも冷えの大きな原因になります。 ストレスは自律神経が乱れ交感神経が優位になります。 人間は自律神経を正常に保つことで、体温維持をしていますが、ストレスで交感神経が緊張し続けると、血管が収縮して血流が悪くなります。 血行不良になると細胞に十分な栄養や酸素が届きにくくなり、細胞内のミトコンドリアのエネルギーの生産効率が悪くなり熱量が不足してきます。 ストレスを感じた瞬間は呼吸数や心拍数が上がり、体温も上がります。 しかし、同時に血管の収縮を起こすため、30分を過ぎたころから血流が悪くなり、体温は下がってくるのです。 現代社会は、学校でも職場でも、過度なストレスが蔓延しています。 人間というのは、三六・五度前後の体温が当たり前と思っていましたが、今の日本人には三十四~五度の低体温の人が多いということです。 「サピエンス異変」という本では、私たちの文明と身体に、史上空前の「激変」が起きている! 現生人類の身体は、狩猟時代に形成されたものであり、その歴史が非常に長く、農業革命は比較的最近であり、さらに様々な文化・文明の発展で、我々人類は動かなくなりました。 それが現在の生活習慣病となっているという指摘をしているのです。 人類は、農業革命、産業革命、都市革命、デジタル革命によって、ライフスタイルの目まぐるしい変化を生み出しました。 それらの累積によって、今や私たちの身体は適応不全を起こしているのです。 1万年前の「農業革命」。250年前の「産業革命」。そしてスマホ・AI時代の「現代文明」。 これらの衝撃に、私たちの身体は、いまだ「適応」できていない──。 糖尿病、肥満、心臓病、高血圧、近視、腰痛といった慢性病は増加の一途をたどっているというのです。 欧米の歴史教科書に追加されつつある「人新世(じんしんせい)」問題を提起した、衝撃の全英最新ベストセラー! という内容です。 この「サピエンス異変」という本は、空前のベストセラーの『サピエンス全史』や続編の『ホモ・デウス』とは違う本です。 同じサピエンスなので、紛らわしいですが、題名をパクッテいる割には、内容の濃い本になっています。 現生人類の歴史からも、つまり私達の身体は、野山を駆け回り狩りをしていた長い歴史の中で出来上がったもので、生活様式が、がらりと変わった現代では、体が「適応」できていない!というのです。 西洋には「冷え」という概念がないので「冷え」という言葉が出てきませんが・・・。 運動不足で、血流の悪さは、体が冷えて、血流が悪くなるのと同じことですから、私たちの身体は「適応」できていないのですから、同じことを言っていると思うのです。 体温が下がると血液の温度も下がり、血液の粘度が上がり、血流が悪くなります。 血液は冷えればドロドロ、温まればサラサラになるので、冷えると血流が滞るということです。 血液はさまざまなものを運んでいます。 たとえば赤血球は酸素を運び、白血球などの免疫細胞も身体中をめぐって病原体やがんをやっつけています。 さらに、血漿は水分や栄養分を運搬しています。 これらの血液の流れが滞ると、体の各細胞は酸素やエネルギー不足になり、働きを弱めてしまうのです。 がんは35度の低体温の人がなる! 体温が1度下がると 免疫力が37%落ちます。代謝は12%落ちます。 その反対に体温が平熱より1度上がると免疫力は5?6倍も上がります。 がん細胞は35度で一番増殖します。 ところが、39.3度になると死にます。 がんが増えているのは、体温が低下しているからです。 その証拠として、高い温度を有する心臓にはがんは発生しなくて、中が管になっていて冷えやすい臓器(食道・胃・肺・大腸・卵巣・ 子宮等)に発生しやすいということです。 これだけ簡単なことが分かっているのに、日本の医療の現状は、冷えにつながる毒をためて、冷えを促しているのです。 簡単に治ってしまっては、自分達の首をしめることになるので、官僚も天下り先が無くなるので、製薬業界の横暴がまかり通り、何も知らない国民が苦しんでいるのです。 『がんが自然に治る生き方』の9項目には「冷え」という言葉は直接にはありません。けれども・・・。 ・抜本的に食事を変える ・治療法は自分で決める ・直感に従う ・ハーブとサプリメントの力を借りる ・抑圧された感情を解き放つ ・より前向きに生きる ・周囲の人の支えを受け入れる ・自分の魂と深くつながる ・「どうしても生きたい理由」を持つ この9項目のすべてに、直接的ではないとしても、体温が上がる要素に、十分なっていると思います。 ・自分の魂と深くつながる!と、意識を深めているだけでも、体が温かくなります。 『幸せの和』は、この根源の象徴ですから、和を意識するだけでも体が温かくなります。 ・直感に従う!・より前向きに生きる! ・治療法は自分で決める! ・抑圧された感情を解き放つ! ・周囲の人の支えを受け入れる! これらは、悩み苦しむことではなく、心を穏やかにすることに通じております。 穏(おん)も、温(おん)なりです。 ・抜本的に食事を変える ・ハーブとサプリメントの力を借りる これも、体が温かくなる食べ物、ミネラルやビタミンなど、野菜では補えない栄養素を補うのです。 基礎体温を一度上げる!という意識を持って9項目に当たれば、より高い結果になると思います。 ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・ 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f ありがとうございました。
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Last updated
2019.03.17 19:37:06
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