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らくてんオヤジの世相手帳

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スマイリー・ネット

スマイリー・ネット

2006.11.04
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システム手帳にも色んな価格帯のものがあります。
下は百円ショップの商品から、上は数万円もするブランド物まで。
しかし、しっかりした品質のものは一般にとても高価です。

一時、数十万円もするシステム手帳を普通のOL風の女性が買っていった、と話題になったことがありましたが、あれは例外現象。議論の対象から除きます。

昨年、会議の席で、私の若い知人が、光沢のある皮のミニ六を持っていたので、会議の後、さっそく彼にインタビュー(笑)してみたら、エルメスの5万円もする品物だとのこと。
私は内心、のけぞりました。念のため補足しますと、彼は普通のサラリーマンです。
本人曰く「良いものを長く使いたいから」とのこと。

ところで、「一生もの」といううたい文句で、バインダーからリフィルまで、高い金を取る英国の手帳ブランド「ファイロファックス」は、近年5,6千円の商品も出すようになりましたが、最多価格帯は2~4万円です。

「高いものは確かに品質がよく、それは実際に長く使ってみないと分からない。」と世のブランド好きはよく言います。それに「満足感が違う」とも。

まあ、好きで高級品を使う分には「どうぞご自由に」ですが、あくまでも実用品として機能性と経済性を重視している人間もいるわけで、それは私だけではないでしょう。

手帳の品質と言ったって、江戸時代じゃあるまいし、皮の質と縫製技術、それにリング等の金具の剛性・精密性くらいでしょう。
あとは使いやすさに関する多少のアイデアくらいかな?
いずれも大量生産に結びつく、量産可能な工業技術です。

あのファイロファックスは、製造は中国で行っているとか。
つまり均一性を維持するのがなかなか困難な「安い賃金による手作業」で製造しているというわけです。ファイロ社の粗利はべらぼうに大きいでしょうが、品質のばらつき面は大丈夫でしょうか。
「一生もの」つまり「お客さんは一生に一回しか買わない商品」だそうですから、ファ社の顧客は原則として「イチゲンさん」ということになります。
ぼったくりにぴったりな商構造ですね。そりゃ、ぼったくりたくもなるでしょう。

さて、最近の私の「手帳事情?」をご報告します。

(1)「楽天」で6,300円も出して購入したA5版システム手帳は、主に資料集として使っていますが、A4用紙の反故紙を半分に切った「反故紙リフィル」と大小のポストイットとの組み合わせがばっちりで、事務所内で使う分には抜群の使い心地です。これでもう少し軽かったらいうことないです。

(2)私の最重要手帳は、やや小ぶりのミニ六です。千円札一枚で、確か少しお釣りが来た値段でした。スケジュール管理中心ですが、小物入れも兼ねていて、裏表紙にはランチバンドも掛け、これも使い心地満点です。
 ただ、歳のせいか、小さい字が書くのも読むのも、近頃ちょっと辛くなってきました。バイブルサイズに替えようかと思っていますが、この用途の最大の必要条件「携帯性」が影響を受けるような気がして、まだ迷っています。

(3)「ダイソー」など百円ショップの商品もたくさん買いました。主に保存バインダーと私用に使っていますが、フルに使うと、やはり持ちません。つまらないところが壊れます。押さえのベルトの付け根が、よく折れたり破けたりします。それと、これは仕方がないかもしれませんが、リング径の種類がありません。

 リング径については、百円ショップに限らず、手帳メーカーさんに申し上げたいのは、リング径の種類を、小さいものから大きいものまで、廉価版をいろいろ用意して欲しい、ということです。

 とくに大口径(ミニ六の24ミリやバイブル型の30ミリ)のもの。大口径は数万円もする高価ものしか見当たりません。これには困っています。

 ミニ六やバイブル型は、背広の内ポケットに仕舞う他に、鞄に入れても持ち運ぶ「移動オフィス」としても使いますから、ぜひしっかりした作りの「大口径」物が欲しいです。

 一方、A5版は大口径になると、かなり重くなりそうです。重いとだんだん使わなくなるから、とりあえず30ミリ径は私は必要を感じません。(以上)







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Last updated  2006.11.04 11:40:23
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