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スマイリー・ネット

スマイリー・ネット

2007.02.03
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司法当局のダッチロール判決が、相変わらず続いています。
今度は「レストランでの生演奏が著作権法違反なので、罰金と共にピアノも撤去しろ(!)」という、信じがたい判決です。

近頃、裁判官のレベルが落ちていることは、当サイトでも何度か指摘しましたが、落ちるところまで落ちた観がありますな。

今回は著作権の方をとりあげましょう。

日本音楽著作権協会(JASRAC)は文化庁の外郭団体だそうです。
文化庁は、確か、日本の教育をダメにした、あの悪名高い文部科学省に関係のある組織でしたな。
親がデタラメだと、子も孫もデタラメということですか。

著作権法そのものを廃止しろ、とまでは言いませんが(本当は言いたいけれど。音楽のような公共性のないものに、こんな「濡れ手に粟」を認める法律なんて不合理だとおもいます)、ここまで来ると、明らかに音楽振興の妨害になってますな。

著作権法が、「芸術家」の心根を卑しくしているような気がします。

CDやDVDにして売るとかネットで配信するとか、という場合の著作権の取り扱いの話だったら、協会さんも頑張らないと、確かに、何のために協会があるのか分からなくなります。

しかし、生演奏くらいなら見逃していいんじゃないの。
大勢の観客を集めるコンサートでさえ、無料でも良いんじゃないかと、私ゃ、思いますよ。
もちろん、コンサートのライブCDを発売するとなれば、話は別です。

日本音楽著作権協会(JASRAC)さん、そんなに威張るもんじゃありませんよ。そして、アーティストの方々も。(以上)

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「 JASRACと音楽の使用者 著作権を巡り紛争「泥沼」 (J-CAST)
 -JASRACがらみの訴訟は尽きない-
日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽の使用者との間で、著作権を巡る紛争、訴訟が多発している。JASRACが勝訴しても、「むちゃくちゃな判決だ」として納得しないケースもあり、それに「応援団」もついたりして、事態は泥沼化している。
ピアノの生演奏をしながら著作権使用料を同協会に払っていないとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、和歌山市内のレストランを提訴した裁判で、大阪地方裁判所は2007年1月30日、レストラン側に損害金約191万円の支払いとピアノの撤去と楽器類の搬入の禁止を命じる判決を下した。これに対し、レストラン側は「むちゃくちゃな判決」とし、控訴する方針だ。
JASRACは判決が下された07年1月30日に「JASRACとしては、著作権を実効的に保護するとともに、適法に音楽の利用している方々との公平性を維持する観点から、このような悪質な権利侵害行為に対し、今後も法的措置を含めて適正に対処していく方針です」 とする声明を発表した。
一方、「デサフィナード」の経営者・木下晴夫氏はJ-CASTニュースの取材に対し
「JASRACの行為は自由な音楽活動を妨害するもので、今回の判決はとんでもない話だ。JASRACは音楽普及を目的とした文化庁の外郭団体であるにもかかわらず、音楽文化の振興を遮断する行為に及んでいる。(レストランでしていたのは)JASRACの管理楽曲以外の演奏ではない。むちゃくちゃな判決だ」 と判決について不満をあらわにした。木下氏は、控訴するつもりだという。 応援するメッセージが100件以上書き込まれる
同レストランでは今回の訴訟にともなって、HP内に「JASRACについて考える掲示板」と題された掲示板を開設。
「JASRACに負けないでください!!応援してます!」「はじめまして。この度大阪地裁の判決拝見しました。今回のJASRACの横暴は決して許されるものではありませんし、判決を下した大阪地裁についても憤りを禁じ得ません」「JASRACの『知的財産を守る』の謳い文句で、実質は『己の財産を増やす』にはいい加減我慢がなりません。JASRACもさることながら、地裁の言い渡しも馬鹿にしています!」
など、判決を受け、「デサフィナード」を応援するメッセージが100件以上書き込まれた。
今回の訴訟に関連して、木下氏もJASRACを提訴している。JASRACの調査員が「客」として入店したことから、不法侵入やプライバシーの侵害がなされた、とするものである。
JASRAC関係者はこの件について、「店に入店し、裁判の証拠として録音したものを提出することはあります。(木下氏から訴えられていることについて)今回の判決で、(木下氏の主張が)覆ったことになるんじゃないでしょうか」と話している。 [ 2007年2月3日13時36分 ]







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Last updated  2007.02.03 18:49:31
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