この話、したっけ?
えーと。私の記憶が確かならば昨年、2012年11月の薄ら寒い冬の午後。全然違った。写真のデータを見たら「2012年12月25日、13:01:08」だって。年末やん。しかもクリスマスやん。そうか。私はこのあとケーキ作ったり1人+1匹ナポリを楽しんだりしていたわけだ。で、どちらにしても、そんな薄ら寒い冬の午後、ベランダでハナアブの蛹を見つけたんでした。そう。ハナアブ。前置きが長いわりにワリとどうでもいい話。ふふふ。 ※ そんなわけで、ハエっぽいのが苦手な人は閲覧注意です。昨年夏から秋の間に出来上がったモミジアオイの膨大な種を、こつこつ収穫していた時の事。種に混ざって二回りほど大きな何かがころりと落ちた。なんぞ? こりは…。 なんだっけ? エー。見覚えのあるこのカタチ。なんだかんだ言って、「ほんとはあいつの事好きなんでしょ?」と勘の良い友達に言われそうな程、気付けば触れてしまっているハナアブ。の、蛹。の、話。とりあえずワイプに載せて、テントウムシを飼った時のプラカップフタが放置して有ったので(←ガサツ)おもむろに被せてみる。なんだ。「飼う」みたいな形になってしまったな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・あれからひと月と少々。洗濯物を干しながら、ふと見おろすと羽化していた。 出せー。 ハエっぽい?いや、けっこうフレブル似のような。 わん。 エー?雨に当たらず直射日光も当たらない場所に、ただただ放置していただけなのに。すごいなー。たくましい。啓蟄にはまだ早いけれど、確実に春は近づいて来ているのでした。そして、飛ぼうとして私のもふもふニットに足を取られてみたりする。 のー。ここが世に聞くサルガッソー?とか言ってる。 きらきら。ハエっぽいハナアブも、翅を開けばちゃんとアブなのです。そんなわけで今年の我が家的春一番はハナアブでした。去年のカゲロウハルイチバンよりひと月も早い春の訪れ。 ハナアブハルイチバン。(←この呼び方、馬名っぽくて気に入ってる。)↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃーにほんブログ村@agehahttp://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ ☆ この話、羽化は2月9日です。最近忙しくてさー。