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カテゴリ:花見見物
いざ吉野へ 奈良へ来て三日目,この日念願の吉野山へ この時期電車は混雑すると聞いていたので 軽いスナックの朝食にして早朝橿原のホテルを出た 朝寝坊の我々にして珍しく8時半のケーブルで山上へ ケーブルから見える下千本はもう終わったことになっている しかしまだ名残りは十分
蔵王堂、南朝宮跡など見て秀吉の花見本陣吉水神社から 中千本、上千本見晴らし所に立つ いやいや見事見事
義経・静の隠れ間、御醍醐天皇玉座などを見る 義経の甲冑の小さなサイズに驚き、静の豪華な衣装と こんな山奥への逃避行とのアンバランスに驚き 弁慶が岩に打ち込んだと伝えられる釘を見て 釘(鉄)より岩が硬いのでありえないと驚き 何でも疑ってしまう素直でない自分に驚き 東大寺についで大きな木造建築の蔵王堂が見える裏庭に 佇んでみると役行者・義経・弁慶・静御前・御醍醐天皇・豊臣秀吉・ 西行法師・松尾芭蕉などが見た吉野の桜が目に飛び込んでくる この桜は染井吉野の様に華やかだが薄っぺらなものではなく 古来の白山桜で花と葉が同時に出てくる
この後バスで金峰神社まで登り、徒歩での下山となる 下山道沿いはどこも満開の桜
やはり一度は来て良かった !! もう一度となると ?? もう来られないだろうなあ 結構足に来た吉野山であった
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