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愈々庵気まぐれ日記

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2010.05.20
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カテゴリ:カテゴリ未分類
枕木、コールタールそして松脂
 
先日のブログで鉄道の枕木についてYorosiku さんから質問を
受けた。何気なく書いたものだがこれを機会に枕木について
調べてみることにした。借用した写真は殆どはWikipediaや
通販カタログからのものである。

驚いたことに園芸用 として多くの通販サイトで扱っている。
ほとんど新しく作った模擬枕木で廃材枕木ではないが中には
レール跡や犬釘の穴などもはっきりとした古材もある。最初に
廃材を園芸用に転用したアイデアが抜群で新しい商品分野を開拓
した人の功績である。
下のものはオーストラリアからの輸入とあるので標準ゲージ鉄道の
 ものみたいである。
 gou_toku
 
そ れに対して下のものは軽便狭軌鉄道のものだろうか。
 
untitled
 
子供の頃、枕木はなぜ、黒いのだろうかと疑問に思って
いたが、木の防水と腐食を避けるためコールタールを
塗布したものである。
昔は石炭から製鉄用にコークスを製造した際、大量に
コールタールがえられ、防腐剤として広く用いられていた。
我が家にも一缶有って父が自作 の木工具に塗りたくって
いたのを思い出す。
 
コールタールを塗っ た黒い板塀屋敷もよく見かけたものだ
本来の黒塀は柿渋に灰粉をまぜて作った防腐剤を塗ったもので
” 粋な黒塀 見越しの松に あだな姿の姿のお富さん・・・” なんて
春日八郎さんの歌が田舎の映画館で上映前に良く流されていた
のを思い出す。花柳界は別として安い代用品としてコールタールが
使われることも多かった。 時代は移り今は柿渋もコールタールも無く
黒 いペンキが用いられていることだろう。
 
黒塀の家
 
コールタール中には発がん性物質のベンゾピレンが
含まれているので現在これを防腐剤に使うことはまず無い。
コールタールは木材だけでなく金属製品の防錆にも多用
されていたので、鉄製・木製を問わず大小の船も黒い
ものが多かった。
 
そこでもっと昔の船はどうしたのだろうかと調べてみると
松脂に突き当たった。そんな訳で次のブログでは松脂に
関することを脈絡を余り考えずに記してみることにする。
(編集機能がうまく機能せず見苦しいことは残念であります)







Last updated  2010.05.20 14:16:36
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