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美しい夕焼けと言えば秋から冬にかけてのものを思い起こすが、 梅雨時のこの時期でも時として澄んだ空気の下美しい夕焼けを見ることがある。 夕食前何気なく西の空を見ると丸い夕日が輝いているのが見えたので カメラを持ち出したがもたもたしている内に半分雲に隠れてしまった。 丹沢連山の峰はまだ大分下だと思っていたが山の上に雲が広がっていた。 この時期は山と雲の見分けがつき難い。横山大観の絵のような光景にしばし見とれていた。 さらに数日前には普段あんまり眺めない秩父地方の空が赤く染まっていた。 最近建った駅前のビルがこの方面のスカイラインをすっかり変えてしまっている。 下の写真で黄色く見えるところに夕日があり、ちょうどこの真下辺りに武甲山がある のだがこの日は山影を見ることが出来ない代わりのその方面が広い範囲で夕焼けていた。 夕焼け景色を見ると80年近い故郷の景色が目に浮かぶ。故郷を持つ幸せを感じる一瞬である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.13 11:22:45
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