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カテゴリ:花
夢で泣いていた。 道路を歩いていたら、脇に車が停まっていた。見覚えのある車だったが、だいぶ古くなっていてあちこちに傷がみられた。ああ、m子さんのご主人の車に似ているけれど、こんなには傷はないはずと、眺めながら通りすぎようとしてふと、振り向いたら、後部座席の中央にm子さんが座っていた。楚々として笑みを称えていた。装いは薄く淡い水色のような洋服だった。「ああっ、m子さぁ~ん!」と叫びながら車の前面のフロントガラスに顔を近づけて、声を張り上げた。車の中のm子さんが前方の運転席まで近づいてきて、フロントガラス越しに私を観て微笑んでいた。私がフロントガラスを叩いて涙を流して「m子さぁ~ん」と、何度も叫んだ。フロントガラスの色が乳白色だったのが目に残っていて、目が醒めた。目が覚めても泣いていた。親友だったm子さんが亡くなってから今日で20日経った。初めて夢で逢った。車の中で微笑むm子さんと、外にいる私を遮るフロントガラスは越えられな境界、厚く強靭な隔たりであった。
冬クレマチスのウインターベル、束ねてみたら、また違った雰囲気になった 冬に咲く花に、はかなく逝ってしまった友人を偲む。涙の朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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