日々の暮らし

４日間連続で使えるお得な旅も今日で終わりました。

最終日は、上州富岡まで行ってきました。

初日にご一緒した友人のＫ子さんと再びの旅です。

東北新幹線で大宮駅まで行って乗り換えて

上越新幹線で高崎まで。

自宅を出てから３時間経っていました。

天真爛漫なＫ子さん「お腹が空いたからおそば食べて行こう」と、

上信電鉄の高崎駅のホーム内の食堂でおそばを立ち食いしました。

電車の出発まで１５分、急いで食べて、走りましたくるしい～～

切符も買えそうになくて

駅員さんから整理券を渡されて、

上州富岡で出る時に精算することになったのです

富岡製糸場を見学してきました。

昨年、世界遺産となり、国宝でもあります。

明治５年に創業

正門

フランス積みのレンガ

横と縦に組み合わせて積まれてありました

繰糸場

トラス構造の屋根

柱が上の方で固定されている

富岡製糸場ではフランスの技術導入から始まり

１１５年間にわたり活躍してきたそうです。

建物は創業当初のままで残されている。

場内で無料ガイドさんに解説をしていただき

とてもわかり易かったです

世界遺産になってから見学者が増えて

、混雑して歩く時など肩がぶつかるほどだったそうです。

今日も人出が多かったです。

駅から工場まで歩いていく途中、

ちょっと横道や細道に入ったりしながら行きました

古めかしい建物に親近感を抱いて、

お茶タイムをこちらで

ほっとするお店でした。

お昼は、宣伝のチラシをいただいたお店に

地図を見ながら行きました。

いちの家というお店でした。

下仁田ねぎや、具が沢山入った煮込んだうどんと

まぐろ漬け、やまかけごはんを頂きました。

とても美味しい食事でした

Ｋ子さんいわく

「旅では地図は貴女が得意で、私は食べ物屋さんを見つけるのが得意ね」と。

もちつもたれつつの２人旅、２０代のころからの永いおつきあいです。

富岡駅まで戻る時、方角がわからなくなってしまいましたが、

道路工事中のおじさんに道順を教えて頂いたように歩いてきたら

駅に着きました。

不思議と、Ｋ子さんが「ここのお店に入ってみようか」と言って行ったところは

大抵◎でした。

世界遺産も素晴らしかったですが、

初めて訪問した土地で出逢った人々と交わした会話や、

訪ねる先々で手厚いおもてなしを受けたことが

何よりの宝だったと思います

今日も私の稚拙なブログにご訪問いただきまして、

心より感謝もうしあげます