日々の暮らし

イタリア旅行から帰ってきて５日になりました。

時差ボケも感じる暇なく、雑多に追われて、

こまぎれに用事を済ませているうちに旅行の記憶も薄らぎ気味。

でも、日記のおかげで、思い出を残すことができました。     

今日（１２日）は、二週間お休みしていた太極拳教室に行ってきました。

久しぶりに、気を使いました。ゆっくりと同じテンポで動きます。

休憩をはさんで約２時間、結構な運動量でした。

休憩時間に先生から、「なんのために旅行に行ってきたの？」と、聞かれました。

先生は、他の人達にも、よく聞いていることがあったので、

あっ、私にも同じようなことを聴いてきたわと、思いました。

おもむろに、

「リラックスに行ってきました。手垢と汗にまみれた汚れが少しとれたような気がします。」

先生、「広い世の中を観ると、小さな事が気にならなくなるでしょう」と。

仲間の一人が、「太極拳の事が難しくて悩みだったようですよ。。。」と、ユーモアで助け舟。

流石、先生は、太極拳のことだけではなくて、いろいろ考える機会を与えてくださる。

「心のトゲがとれました」とまでは、言わなかったけれど、

ちょっと気にしていたことが、旅のおかげで気にならなくなったような、

気が大きくなったような、やがてしぼむかもしれないけれど、

今のところまだ大丈夫。

旅行3日目あたりから、南イタリアで、暑い日が続き、ばて気味だった。

５日目にフィレンツェに着いて、空気感と、ひんやりした気温が東北の気候に似ていて

ほっとしてしまいました。

フィレンツェに向かう途中の景色

バスの中から。

ナポリ駅で

 ４月２日、土曜日、午後３時

ナポリ駅からユーロスター（2等車）でフィレンツェに向かいました。

列車で、約３時間かかりました。とても快適な列車でした。

翌日４月３日、日曜日朝、フィレンツェの街が一望できるミケランジェロ広場へ。

ダビデ像のコピーも立っていました。

帰り道で・夕刻せまるミケランジェロ広場

フィレンツェでは、

ウフィッツイ美術館に行って鑑賞

旅日記、もう少し続きます

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