カテゴリ:リカンベント
新型シートは以前の旧型シートよりもクッション性が悪い。
通気性が良く背中が蒸れないことは圧倒的に(スポーツ性能としては)良いのだが、いかんせん、クッションの厚みを感じることができないぐらい「薄い」ので、「快適性」としては×。 そこで、なにか良い改善方法はないか?ずっと前から考えていた。 ようやくひらめいた。 「アンコ」を足そう。 昔々、高校生のころ、CBR400なんかのシートを「アンコ抜き」した経験はあるが、「アンコ足し」の経験は無ぇ。 でもどうやって「アンコ」足そうかな? 欲しいモノ考えながら周りを見渡せば、必ず欲しいモノと出会うのが運命。・・・たまたま会社にあった「廃材クッション」と今日出会う。 これを仕込むことを決意した(さっき)。 と同時に不安がよぎる。 自ら裁縫するのか? メンドウだー!「針仕事」。 カミさんの目の前でジタバタしてみるが、カミさんは当然手伝ってくれない(オレの悩みに興味がないから)。 小学5年生の家庭科の授業以来だぞ。「お裁縫」なんて。 で、四苦八苦しながらなんとか完成。 軽く自宅周りを試走。 狙い通り、シートのS字カーブのピークポイントがヒップポイント側へ下がった。 そのため、腰(特に肋骨の一番下から腎臓周りにかけて)への圧迫がなくなった。 (以前から長時間走っていると腎臓圧迫されて、けっこうキツかったんだよねー)。 しかも、妙にケツだけ「すー、すー」と涼しい風が抜けていたのが、シャットアウトできたし。 一石二鳥でイイ感じだ。 これなら、「へぶん」で快適に走れそう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.03 18:23:38
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