カテゴリ:自作パーツ
これを「自作パーツ」のカテゴリーに分類していいのかどうなのか?・・・ちょっと迷いますがw。
20,100mAhの大容量モバイルバッテリーを1200ルーメン中華ライトに接続してみました。 いままでの13,400mAh(ブルベで二晩もつバッテリー)の約1.5倍の容量です。 ということは、ブルベの1000k(三晩)なんか、バッテリー交換(充電)無しでいけちゃう計算ですね。 ちなみにお値段は、Amazonで定価¥7,999のところ、¥3,499(56%off=¥4,500値引き)でした。 ところが、これをそのままアクアパックに納めることは、寸法的にはムリがあるので、致し方なく既存のツール缶を改造して、さらに防水処理を施して「大容量モバイルバッテリー専用缶」をついでに製作してみました。 これだと外観的にも以前の「13,400mAh」+「アクアパック」+「よっちゃんツール缶」のときよりもスッキリです♪ ちなみに重量ですが、「356g」です。 あの軽量で有名なシュミットのハブダイナモ(重量が390g)とほぼ同等の重さですね。 今回のような大容量バッテリー方式が良いのか?それともハブダイナモのような自己発電方式が良いのか?単純に比較はできないと思いますが、ワタシ個人としては大容量バッテリー方式は発電機が無い分、走行抵抗が”ゼロ”なので、総合的には(脚への疲労などを考えると)、ライトは大容量バッテリー方式のほうが好きです♪ ↓ 「Anker PowerCore 20100」 ↓ システム構成。 killスイッチは当然必要。 (killスイッチが無かったら、ライトを点灯していなくても、ライト背面の緑色のスイッチが点灯しっぱなしになって、待機電流でバッテリー残量がどんどん減っていってしまうよ。) L型のUSB中継ソケットも必要。 このL型が無いとツール缶のふたが閉まらないw。 そしてkillスイッチの片方のUSBコネクタ(L型ソケットへ挿す方)は、樹脂モールドを剥ぎ取り、中身の金属ケースを一部カットして、USBコネクタそのものの寸法を短く切り詰める。 そうすることで、ツール缶に干渉せずにちゃんと収まる♪ ちなみに絶縁も兼ねて補強として、樹脂モールドを剥ぎ取ったらそこをボンドで塗り固める。 そしてツール缶の蓋はケーブルを通せるように追加工&防水処理加工。 ツール缶本体はいつものように防水ゴムO-Ringを装着して、蓋のネジ部からの雨水・浸水を防止する。 ↓ 車載状態。 数値的には+356gなのだが、走ってるときにはそんな重さは感じない。 たぶん重心がBBに近い(低い)位置にあるせいかな? ライトまで伸びるケーブルはフレームのトップチューブにベルクロテープで留めておく。 これでも走行中にケーブルが暴れるようなことは無い。 ちなみにこのライトシステムにすると、ボトルケージがひとつ潰れるので、ドリンクボトルは2本体制にすることは出来ない。 その代わり、1本のドリンクボトルを500mlから1000mlへ変更すれば、運用上は問題は無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.12 03:34:40
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