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カテゴリ:感動した本・映画・音楽
21日の土曜日にミュージカル「エリザベート」を帝国劇場で観劇してきました。
http://www.youtube.com/watch?v=hsottQL0Uvs&feature=channel 今まで何回か東宝版「エリザベート」を観劇してきましたが、今年はキャストが変わっただけでなく演出。舞台セットまで新しくなっていました。 宝塚版「エリザベート」に比べるとかなりステージが見劣りしていましたが、今回は負けず劣らず豪華になり、衣装も華やかになっていました。 エリザベート・・・・・朝海ひかる トート・・・・・・・・石丸幹二 ルドルフ・・・・・・・田代万里生 ゾフィー・・・・・・・寿ひずる ルキーニ・・・・・・・高嶋政宏 フランツ・・・・・・・石川 禅 今回は10月30日までの3か月ロングラン公演なので、かなり力を入れているようです。 「エリザベート」はミュージカルの中で一番人気のある演目なのです。 エリザベートの役は、今まですべて宝塚出身の男役さんのトップスターが演じてきました。 朝海さんは前回に続いて2度目の東宝版ですが、本物の男優さんとの絡みにも慣れてシシィからエリザベートまでの歌声を見事に使い分けていました。 そしてなんといっても「美しい」の一言です。 「私だけに」は一番の見せ場ですが、これから自由に飛び立つ意志の強さを感じました。 石丸幹二さんは劇団四季を退団されてから初めての帝劇出演です。 いままでプリンスのイメージがありましたが、今回は死神の役です。 今までにないコスプレにも果敢に挑戦されて演技にも男の色気がプンプン感じさせてくれました。 「私が踊るとき」の二人の絡みでは、これから一人で生きていきますとエリザベートからきっぱり宣言され、とても迫力を感じました。 http://www.youtube.com/watch?v=ZZNwmEX39mw&feature=related ルドルフ田代さんとの「闇が広がる」は私が一番好きな曲なのですが、田代さんも初出演なのですが歌声がしっかりされていて演技も素晴らしく何回観ても鳥肌が立ちます。 http://www.youtube.com/watch?v=36llv3x3Eoo&feature=related 帝国劇場の大舞台が小さく感じられるほど広く大きく立ち振る舞っていました。 何度聞いても「エリザベート」の曲目は飽きることはなく、ついつい口ずさんでしまいそうになります。 そして今回の驚きは、トートダンサーの迫力です。 上半身裸でダンサーの肉体美とともに激しいボディーアクションに圧倒されました。 スタンディングオベーション 拍手 拍手 感動しました。 もう一度 感動をいただきに足を運びます。 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.23 22:15:12
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