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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋しくて』
内容 創志はASAMOTOを辞め 梨衣子と2人で、スイーツコンクール出場することを決める。 そして創志は、ふじ子の『リベルテ』で住み込みで働き始める。 浅元兄弟のことが気になる夏美は、 将志とともにリベルテにやってくる。 しかし将志、創志兄弟は、会社を辞めたことで口論となってしまうのだった。 そんななか、梨衣子にコンクール一次審査通過の通知がくる。 ASAMOTO代表の夏美も通過していた。 それを祝って、夏美、創志、梨衣子、ナイトの4人で遊園地へ。 創志『オレはあいつの腕に興味があるんだよ あいつはまだ未完成だよ だけど、天性の勘みたいなのがあるんだよ そう、夏美には言ったモノの、創志の心は揺れ動いていた。 『腕』なのか、それとも。。。 そのことは、、、将志への言葉でも。。。 創志『お客さんの顔が見えるところで働いてみたかったんだよ 兄貴は、お客さんの顔見えてる? ブランドとかマスコミの方、向いてるだけジャン 食べてくれたお客さんがみんな笑顔になってくれて ずっと記憶に残るスイーツを作りたいんだ 将志『だったらなんで会社を辞めたんだ お前は逃げているだけだ 創志のスイーツへの思いも、、、また同じ。 ASAMOTOなのか、それとも。お客さんなのか。 そんなとき、ふとナイトに質問したことで気付く。 創志『おまえ、ナゼそんなクサイ言葉。.. ナイト『愛しているのなら、愛していると伝えるのが当然です ちゃんと伝えた方がいいと思いますよ オレ梨衣子が笑顔になってくれると、凄く嬉しいんです 梨衣子の幸せをオレはずっと守ってあげたい 梨衣子の笑顔が、オレの幸せなんです ロボットだから、真理がそこにある。 それこそ真実であることを理解出来た創志は。。。 ついに。 創志『オレさ、お前が好きだ 梨衣子『あたしもずっと好きでした。 胸を押さえる、ナイト それは、梨衣子への愛を貫くナイトだからこそ、 プログラムされたロボットだからこそ、 結びついてしまった『愛』 ナイトの『表情』が、印象的でした。 ドラマ自体は、ついに告白した創志!! である。 ナイトという存在を上手く利用し、 コンクール、そして創志の告白へと導いていく絶妙な流れ。 そんな中にも 思いを告白出来ずに見つめる創志。 素直に愛を表すナイト。 2人の対照的な態度があるからこそ 結果の、告白による対比がまた絶妙に映る。 三角関係を、もう1歩進めた感じだ。 美加のこと、並切のこと、ふじ子のこと そんなことを出したモノだから、 どこに行くのかが、よく分からない状態で始まったが 最終的に、上手くまとめ上がった感じだ。 次回予告のこともあり、かなり楽しみな次回です。 それにしても この三角関係を描きながら 美加の告白だけじゃなく 三角関係を第三者の立場で見る人。並切、ふじ子。 意外と、視聴者目線はココにあるのかも知れませんね。 並切『ロボットが感情を持つことは異常なのか? 分からなくなったんだよ オレのが作ったプログラムなのに俺の手を離れて自分の意思で動いている 感情を奪うことは命を奪うことと同じじゃないのか そして。 ふじ子『ナイト本気で梨衣子を愛しているように見える だからこそ、見てて辛いんです どうして、恋人ロボットなんて作ったの? 並切『絶対に裏切らない愛を捧げ抜くロボットで、 悲しい女性をひとりでも救うためです ふじ子『人の気持ちをもてあそばないで 完全に、サブに近いのだが、 そこにこそ『真実』があるために、面白い視線だと思います。 最後のどうでも良いことだけど バッテリー交換は、 システムも含めて02型になったのかな??? これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月10日 22時03分45秒
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