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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『バッタと親子と正義の味方』
内容 “クスクシエ”恒例のバレンタインイベントの準備に、 映司(渡部秀)比奈(高田里穂)後藤(君嶋麻耶)と買い出しに出かけ、 気合いが入る知世子(甲斐まり恵) その帰り道、ポイ捨てした大人を子供が注意している場面に遭遇。 だが逆ギレされ。。。。。映司は、その少年・隆(中西龍雅)を助けるが、 そこに、隆の父・神林進(伊嵜充則)が現れる。 神林の姿に驚く知世子。。。。。なんと大学の後輩だった! “悪い奴は許さない”という父・進の教えを守っていたのだ。 隆は、父に、、映司たちから褒められたことを告げるが、 “二度としてはダメ”という父・進。 実は、司法試験合格を目指す進は、妻・恵美(建みさと)息子・隆から 離れて暮らしていたのだが。。。。すべては、正義のため。。。 その神林の“欲望”に目をつけるウヴァ(山田悠介)は、神林にメダルを。。。。 やがてバッタヤミーの出現に駆けつける映司とアンク(三浦涼介) だが、、、そのヤミーは、“悪い奴は許さない”と人助け、、、、イイヤツ!? 敬称略 人を助けたい気持ちは、正義を守りたいって言う気持ち それもまた、、、、欲望。 『バッタ』が『正義』という。。。。まさにオマージュですね。 いや~~~今回は、もの凄いエピソードを持ってきましたね。 まさに、映司の姿そのものと言って良いだろう。 『正義』という欲望から生まれたヤミー 『力』=『法律家』という力を手に入れたかった男の欲望は、 ヤミーの出現により、、、実現化。 その一方で、 そういった『心』を持ちながら、『力』を手に入れようとする後藤。 見事な3人の重ね方である。 いやまぁ。。。伊達バースを入れれば4人だけどね。 『正義』と『力』 かなり面白いネタで、かなり難しいネタを持ってきたので、 『落としどころ』が、難しいかもしれません。 次回の決着のさせ方次第で、 評価が、大きく分かれてしまうかもね。 『正義』と『力』を、それぞれの登場人物が、どう理解するか? それがどう表現されてくるか? それとも、まさか、表現されないのか??? 次回を楽しみに待ちたいと思います。 それにしても、ヤミーに驚くだけでなく、 そのヤミーの存在を喜ぶ宿主。。。とはねぇ。。。 エピソードを盛り上げるという点では、 ホントに良いネタだよね。 これまでの感想 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月06日 09時15分54秒
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