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September 18, 2010
カテゴリ：教育
 今日は学生の部のお稽古でした。 塾や他の習い事に行ってからアトリエにくる子供も多く、教室に来る前の状況が大きく影響します。 顔色、態度、言葉でおおよそ察しがつくので、生徒が気持ちよく書道に取り組めるようお稽古の前に、少しお喋りをします。 嬉しいこと・悲しいこと・愚痴を聞いてあげると、子供は気持ちの整理がついて元気が出るようです。 遠くから通って来るＳ子さん、今日の出来事を楽しそうにお喋りしてくれました。 「先生みたいなおばあさんが、・・・・」その言葉に、私はお腹を抱えて笑ってしまいました。 自分では若～いツモリでいても、子供の目にはおばあさんに映っているようです。
十年程前、幼稚園児だったＭちゃんが、私の顔を見てニコッとしましたので「どうかしたの？」と聞きました。 「先生を、おばあちゃん！て言いそうになったの」 その時は、笑顔とは裏腹にダメージを受けましたが、今では子供の正直な言葉に楽しくなびいています・・・・・この写真の草のように。 （中国旅順口で撮影） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
September 21, 2010 08:34:45 PM
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