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カテゴリ:教育
ふとしたきっかけから、親しくお付き合いさせて頂くようになった菅谷(すがのや)藍さん、今年の5月にお誕生日をお迎えになって、103歳になられました。 完全に自立し、生涯現役で生活されているので、教育TVで取り上げられました。 NHK教育テレビ 高校講座「家庭総合」 もう一つの人生を生きる~新しい高齢者像~ 2011年7月1日(金)午後2時20分~40分放送 ご本人から直接に伺っていましたので、見逃してはならぬと緊張感さえ覚え、、知人友人にも宣伝してTVを見るように薦めておりました。 お食事を作られているところも、自宅で書道を教えておられるところも映りました。 最初の出会いは、総選挙のあった8月30日でしたが、少なからず私にとって人生観の変化がありました。 もともと私は、生涯現役を貫き90歳までは健康に気を付けて頑張ろうと思っていましたが、103歳ー(私の年齢)=不惑の年・・・・この年月を大切に、前向きに生きる事を考えたとき、自ずから新しい目標や長いスパンのライフワークに積極的に取り組むようになりました。 一方で、人生を有意義に楽しまなくちゃ!と、アクティブに行動するようになりました。 私の好きな言葉に『動かなければ出会えない!』……心を広く開けていると色々なチャンスが舞いこんで来て、またどこかで色々な人と繋がっていて世間の狭い事に驚かされます。 中々菅谷 藍さんのように健康・人脈に恵まれる事は無いかも知れませんが、お手本にして頑張ろうと思います。 「運は自分で運ぶもの」だと、常々私は思っています。ちょっとした習慣や小さな努力の積み重ねは大きな夢に近ずけてくれるに違いありません。 しかし、菅谷 藍さんは「無理をしない、計画を絶対実行しなければ・・・と、無理をしたことはありません。自然体でやってきました」とも仰っています。 ほどほどに、ということでしょうか? 103歳にもなられると、どんな事を仰っても、フィロソフィを感じます。 九州・高千穂
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最終更新日
July 14, 2011 12:17:23 AM
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