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カテゴリ:教育
一昨年の秋、自宅アトリエで塾展一般の部を開催しました。 その折、東日本大震災で被災した方に少しでもお役に立てれば…との思いから、私の作品(ミニ作品、陶器作品など)を会場の片隅で展示販売しました。 協力していただいた売上金を、確かなところに届けたいと、先輩や寄付された方たちに意見を求めたところ、あしなが育英会が最もいいと思う、と教えて頂きました。 私自身、被災で親を亡くした子供たちに届けたいと思っていましたので、年を開けた昨年、あしなが育英会に送金しました。それで1年後の今日、2012年の寄付種別と寄付額の報告書と共に寄付金確認の為の「受領証明書」が送られてきました。 同封されていたあしながニュースには、40余年のあしなが運動の中で初めて、交通遺児の第1期高校奨学生で、大学奨学生2期生の下村博文さん(58)が、長年の政治活動の成果が認められ、昨年12月26日発足の第二次安倍晋三内閣で「文部科学大臣」に就任されたことを、控えめながら嬉しさあふれる文章が認められていました。 生活保護を勧められたのを拒み清貧を選んで苦労された話に、日本の未来にきっといい風が吹くように思えてくるのでした。 あしなが育英会への寄付は『寄付金控除』の対象にならない事を付け加えておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 3, 2013 11:16:34 PM
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