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カテゴリ:地域
東日本大震災から丸2年、未だに大きな爪痕が、地域にも人々の心にも残っています。 テレビでインタビューに応える方たちの多くは、明るく笑顔で前向きにお話しされていますが、親族を失った悲しみを健気に乗り越えておられるのをひしひしと感じます。 「今の若いものは…」と、以前耳にしたこともありましたが、今!頼もしい若者も多いです。 私の知る若者の中で、東北にボランティアに出かけた人も少なくありません。 文筆家のご夫妻は、「この目で実際に観とかなければいけない」と、正月休暇を利用して東北地方に出かけました。五感で感じとるその風景は、テレビでは到底知り得ない光景だったそうです。 私は?と言えば、大したことは何もできていませんが、これからも自分の身に合った協力をしていこうと考えています。 津波で多くの命が連れ去られ、まだなおご遺体が見つからない方を無念に想い、2年前から床の間に『南無阿弥陀仏』の短冊をかけています。 復興が迅速に進むことを心から祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 17, 2013 10:52:32 AM
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