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カテゴリ:海外
湯布院 携帯電話が鳴りました。大抵はかけてきた人の名前が出ますが、『不明』。。。 「いったい誰かな?371ってどの地方?」と思いつつ、電話にでました。 「もしもし、ウメハラ先生ですか?」・・・澄んだその声はIさん。あまり近くに綺麗に聞こえるので思わず「今どこにいますか?」と、聞きました。 「ラトビア」・・・そう、今年3月、5年の留学を終え、3月末に母国に帰国しているのに・・・。 3月下旬にアトリエで、彼とカザフスタンに帰国するTさんの送別会をしたのですが、その時の写真と、以前に約束していた彼の書『五風十雨』を染めたTシャツを送ったのですが、とてもうれしかったようです。 早く送らねば・・・と思いつつ、手元に3ヶ月、遠い国に送るのにわずか5日、チョット心が痛みます。 しかし、その間に『富士山』が世界遺産に! 遅くなったお詫びの気持ちを込めて切手はすべて富士山の記念切手を使用、以前に買っていたものですが、こんなタイムリーに利用できるとは思いもよりませんでした。 「仕事オモシロイ!」と屈託のない明るい声に、我がことのように『ホッ!』と心和み、嬉しく想うことでした。
I さんの字。なかなか味のある書です。 意味は五日に1度風が吹き、十日に1度雨が降る順調な天候を言う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 8, 2013 02:41:52 PM
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