カテゴリ:アジア
この前から,押尾学,酒井法子の薬物等の裁判の件で話題になっている。日本でも,いつの間にか簡単に薬物が入手できるようになってきている。恐ろしいことだ。
東南アジアで,国によって違いはあるが,薬物にうっかり手を出すと厳罰が待っている。騙されて所持・使用し捕まることもある。日本に帰れないどころか,情状酌量の余地もなく,最高刑は死刑だ。しかし,あちこちで売られているのも事実だ。それに簡単に乗っかってしまう日本人も多いようだ。何回も訪れている人よりも,初心者の方が多いとも聞く。 タイ・ミャンマー(ビルマ)国境地点。私を見かけると,「マヤク,クスリ…」と声をかけてきた。日本語の単語を使うということは,それだけ日本人がここで買っているということか??ちょっと驚いた。ここで,日本人はほとんど見かけなかったけど。 ロンヂーを履いているので,ビルマ人か?すました顔をしている一方で,辺りを十分に警戒しながら,通りかかる観光客に時々声をかけていた。日本人じゃなさそうな人にも声をかけていた。何気なく警戒しているので,知らん顔をしてサッと撮った。 タイで,ミャンマー国境の町から戻ってくると,途中の道では何カ所かの検問所が待っている。麻薬やワシントン条約に違反する毛皮や象牙などの取り締まりをしているのだ。メーサイ~チェンライ間は1カ所,メーソット~スコータイ間では3カ所もあった。外国人は,パスポートを提示する。タイ人は,かなり慎重に調べられていた。 ラオス中部の某所。観光客は多い。その辺を歩いていると,地元の人が気軽に声をかけてきた。「俺の子どもを撮ってくれ!」と陽気だ。しかし,その後「マリファナは,要らないか?」と小声で言ってきた。もちろん「NO!」だ。 ここは,欧米人が多く訪れる。買っている人もいるやろな… ラオス北部の某所。田舎の村を見て歩いていると,地元の人が「マリファナ!」と指さす。その先を見ると,雑草の中に大麻草がふつうに生えていた。ちゃんと撮ってなかったので見にくいが,大麻草はそこら中に点在して生えていた。なぜ,ちゃんと撮れなかったかというと,私は大麻草自体をあまり知らなかったので,どれを撮っていいのかわからなかったからだ。帰国後に画像を拡大して確認した。この画像では,中心部の真ん中にある。 少年たちが,何の意識もなく吸っていることもあるようだ。 私が泊まったゲストハウスには,欧州人が多く泊まっていた。その中に,強面で愛想の悪いイタリア人の兄ちゃん2人がいた。タバコをシガレットケースに入れていた。他の人とは距離を置いて吸っている。近づいて聞いてみた。「それは,タバコか?」,「そうだ,でもマリファナが少し混ぜてある。」…やっぱり。「捕まるで!」,「大丈夫だ!」…ほんまかいな(>_<) どこでもということはないが,比較的簡単に手に入ると思う。私も,そこら中で見たわけでない。ほんの一部だ。「秘密にしてやるから!」と言われ安心して使用していても,売人と警官が結託し密告され捕まることも多いようだ。そして,極刑が待っている。もちろん,私は一切関わっていない。こんなことで捕まるのは,ゴメンだ! 浮かれ気分で,一生を台無しにすることのないように!! ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ 海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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