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カテゴリ:いろいろ
ちょうど今、NHK NEXTで
未来のために「“一回生”つんく♂ 絶望からの再出発」 がしていました。 声を失う前はいろんなものを両手にいっぱい持っていたような気がしていたが、 病気して、声を失って、いろんなものが心の中で崩れていったときに すべてがなくなっても家族がいてくれたらもう何もいらないと極論にたどりついた気がしている。 もう一度、最初から。 そして、「うまれてきてくれてありがとう」という歌を作られました。 優しい歌です。 つんく♂さんの今の生きていく目標は、 今日も子どもをギューって抱きしめたい、妻の笑顔をみたい それだけとしばらく考えられて メッセージに書かれていました。 再放送は、9月17日(木)午前0時10分~午前0時40分だそうです。 さて、9月15日(火曜)午後1時05分~NHKハートネットTVでは、 生き抜くという旗印 ―筋ジストロフィーの詩人・岩崎 航の日々― があります。 筋ジストロフィーを患いながらも、2年前に詩集『点滴ポール』を出版されました。 日本経済新聞プロムナードで若松英輔さんが、この詩集について書かれていました。 《絶望のなかで見いだした希望、苦悶(くもん)の先につかみ取った「今」が、自分にとって一番の時だ。そう心から思えていることは、幸福だと感じている》 ここには勇気の文字はないが、読む私たちはそれを感じる。勇気とは語り得る何かではなく、試練を生きる者が生涯によって体現するものなのかもしれない。 是非、みなさんに見ていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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