カテゴリ:日本の政治と政治史
次のような記事を見つけました。
イラク派遣を経験した自衛隊員の死者と自殺者に関する数字です。 自衛隊員の若さを考えると35人はすごく多いように思えますし、中でも死者に占める自殺者数が過半数を占めるという現実には、驚きを禁じ得ません。 皆さんは、どうお考えになりますか。 イラク経験隊員の自殺16人に 病気・事故も続出 死者は35人 イラク・インド洋・クウェートに派遣された経験を持つ自衛官のうち、自殺者が16人、死者は35人に上ることがわかった。 取材に対して防衛省は先月初め、いったん死亡者を28人、うち自殺が14人と回答していたが、今月13日、10月末現在の数字として修正を行なった。わずか約1カ月の間に、統計に算入された死亡者が7人増加、自殺者も2人 増えたことになる。 防衛省によれば、死者35人のうち最大の死因は自殺で16人(海8、陸7、空1)、続いて「事故・不明」の12人 (海6、陸6)、病死は7人(海6、陸1)という。 数字は派遣が開始された2002年からの積算。大門実紀史参議院議員(共産)への防衛省の回答によると、各年 度の死者数は02年度2人、03年度3人、04年度4人、05年度8人、06年度10人と年々増加。今年は10月末現在で8人 を数えた。 防衛省はまた、派遣中に死亡した隊員の数を3人と回答。死因はそれぞれ、心筋梗塞、交通事故、自殺とみら れる。 http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol680#2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本の政治と政治史] カテゴリの最新記事
|
|