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2008.05.07
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カテゴリ:うわさの姫子
 「うわさの姫子」は、1974年(昭和49年)から1986年(同61年)まで小学館の学年誌に連載されていた藤原栄子さんの漫画で、当時女子小学生の間では大人気だった。
 麻丘めぐみ似のスポーツ万能美少女・梅宮姫子が明星小学校に転校してくるところから物語は始まる。チッチ、フーコ、ネコちゃんといった親友が出来、メガ六、ナットウという子分を連れたクラスのガキ大将・岡真樹とはケンカしながらも惹かれ合う仲に。そんな彼等の学校生活を描いたこの漫画、70年代は割とラブコメ度が高かったが80年代になると残念なことにスポ根度合が増して面白さ半減わからん
 この漫画を改めて読み返してみると、登場人物が歌う場面が結構あって、それがまた懐かしいこと!どんな歌かというと…

・夏休みの合宿で、真樹がお風呂で鼻唄 → 山口百恵 “ひと夏の経験
「あなたに女の子のいちばんたいせつな~♪」 (「」の歌詞は漫画に書かれているまま)

・姫子達に絡んできた隣町の不良中学生の鼻唄 → 岩崎宏美 “ロマンス
「あなた おんねがいよ~♪」

・オーディション番組の決戦大会で真樹が熱唱 → 西城秀樹 “恋の暴走
「恋に 恋に ひきずらあれ~♪」

・同大会で姫子が歌ったのは → 桜田淳子 “はじめての出来事
「くち~づけの そのあとで~♪」

・ダイエットに励む姫子が精神美容と称して聴いていた → 志村けん “東村山音頭
「東村山~ 1丁目1丁目 ワォー」

・姫子の生まれ故郷の瀬戸内の島に行く船内で → 小柳ルミ子 “瀬戸の花嫁
「瀬戸は~日暮れて~ 夕波~こなみ~♪」

・雨の中、メガ六と帰宅中の真樹が口ずさむ → ミス花子 “河内のオッサンの唄
「かわちのおっさんのうたァー♪」

・ぼんやりしている姫子にチッチ、ネコちゃん、フーコが → “山口さんちのツトム君
「梅宮さんちの姫子さん~ この頃すこおしヘンよ どうしたのっかな♪」(替歌)

・フランスへ引越す真樹の送別会でメガ六とナットウが → ツイスト “あんたのバラード
「おやびんにあげえ~た愛の日々を~ 今さら返せとは言わないわ~♪」(替歌)
(この時、酒に酔ったチッチはムキムキマンエンゼル体操を踊りだした)

・スナックでバイトをする羽目になった姫子が歌う → 山口百恵 “絶体絶命
「やってられないわ~♪」

・“かがやけ!スター”という番組予選で誰かがこの歌を → 榊原郁恵 “アルパチーノ+アランドロン<あなた
「アルパシーノのふりなんかして~♪」

・あるオーディション番組で歌詞を忘れた姫子が即興で歌ったのがコレ。
「か…片手にすずらん 心に花束~ 手を合わせて見つめるだけで
好きだ、好きよ、泣きべそなんてさよならね さらばぁ地球よ~
私ついていくわ さ~あ~流星号に乗~って とどけてほ~しい 砂の~砂ぁ♪」
 “サムライ”“UFO”“キャンディ・キャンディ”“宇宙戦艦ヤマト”“乙女座宮”“星の砂”は分かったけど…。
 何とか歌い終えた姫子に観客の一人が呟く
『ポップスチャンチャカチャンかしら』 → “演歌チャンチャカチャン





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Last updated  2008.05.09 01:04:52
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