カテゴリ:アニメ・漫画
書店では立読み防止のために漫画をシュリンク(透明フィルムで包装)しているが、古本屋さんでも割と新しかったり人気の高い漫画は包装する。一冊ずつ透明の袋に入れ、中の空気を抜いてぴっちりセロテープで貼るだけだが…。
袋に詰める前に、破損や汚れ等がないかをパラパラと捲って確認するのだが、その際、面白そうな漫画だとついついザザザッと読んでしまうことがある。 表紙の“飲尿”という2文字が少女漫画にはあまりに不釣合いで、思わず興味をそそられてしまったのが、栗原まもるさんの「ケッコー ケンコウ家族」。 両親を亡くして、親戚に引き取られた蜜子。彼女が引き取られた酒々井家は、飲尿やエネマなどを実践するケンコウ家族だった。胃もたれとは食べ物が腐っているのと同じ!? 消化するエネルギーってハーフマラソンと同じ!? 衝撃のケンコウ知識がここに!! (Amazon.より) いくら体によくても飲尿はちょっと… 元々健康やダイエットにはあまり頓着しないので、この漫画で紹介されている健康知識も興味半分で読んだのだが、唯一、コーヒーエネマなるものを初めて知って衝撃を受けた。コーヒーで腸内洗浄…つまりはコーヒー浣腸!? それも1回で約1リットルもコーヒーを入れるの!? うわッ、めっちゃやってみたい(実は17年来いちぢく愛用者)…けど勇気が…勇気がないッ!(><)ヒイ~ だが作者さんの体験記によるとかなりすっきりするみたいなので、いつの日か密かにチャレンジしてみようと思う ブッダとイエスが下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパートの一室で共同生活を送るという、中村光さんの「聖☆おにいさん」もバイト中にパラパラ読んでいて思わずハマってしまった作品のひとつ。お、面白すぎる… でもって宗教ネタがさりげなく随所にちりばめられていることにも感心。 新選組幹部達に乳房が生えて大騒動が巻き起こるという、三宅乱丈さんの「秘密の新選組」なんかもそうだけど、ちゃんと史実を踏まえたうえでのおバカというところに誠実さ(!?)が感じられて、好きだなぁ。 東村アキコさんの「ひまわりっ ~健一レジェンド~」は途中の数巻しか読んでいないのだが、全巻読んでみたいと思った作品。健一2号こと興梠健一くんの天然っぷりが微笑ましい(^^) “三国志同人界のカリスマ作家”であるウィング関にも脱帽。ウィング関…ウィング(羽)関…関羽… 三国志は学生時代から好きなので、彼女が他人とは思えなかったりして。 いや、でも流石に彼等で萌えたりはしないけどね。純粋に周瑜が好きです(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.18 11:12:43
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