カテゴリ:The Mighty Ducks
洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」(CS759ch、HD559ch)で今月は「マイティダックス(THE MIGHTY DUCKS)」シリーズが3回放送されることになっており、一昨夜から今夜までの3夜連続放送がその3回目、つまり今月最後の放送となる。
既にDVDとビデオを持っているにもかかわらず、今回の放送を見る為だけに3日間の有休届を前もって提出している私のお目当ては、ギー役のギャレット・ラトリフ・ヘンソン(Garette Ratliff Henson)君だ! ダックスメンバーの中では1、2を争う美少年なので画面には結構映っているのだが、単にそういうシナリオなのか元々優しくて控えめなタイプなのかひょっとして需要がないのかは分からないけれど、極端に台詞が少ないのである。 92年に公開された記念すべき第1作目「飛べないアヒル(THE MIGHTY DUCKS / CHAMPIONS)」における、ギー君単独台詞字幕をもらさず書き出してみよう…って未見の方にはさっぱり意味不明だろうけど。おまけに誰も興味ないだろうけど。 「本物だ」 「フルトン・リードさ」 「4つの大学から誘われてるって」 「歯もない」 「バンクスは?」 「やわらかく、力じゃなく集中力だ」 後ろでワイワイ言ってるシーンは多いけど、わざわざ字幕が付くほどの重要な(?)台詞は以上の6つだけ。 更に2年後に公開された続編「D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル2(THE MIGHTY DUCKS)」になるともっと悲しい。 「キスし損なった」 「うるさい」 「強烈 すげえ迫力」 「集まろう」 「ギー、ミネソタ」 …えッ!? これだけ!? それから更に2年後の96年、今のところシリーズ最終作である3作目「D3 マイティダックス 飛べないアヒル3(D3:THE MIGHTY DUCKS)」が公開されたのだが、当時17歳前後だったダックスメンバーは子供時分の可愛さを僅かに残しつつも、若干微妙な感じの成長を遂げていた。 幸いにもギー君は主要メンバーの中では皆より年齢が一つ二つ下ということもあって(この年頃の1、2歳差は少年と青年の境という感じ)ブロンド美少年っぷりが際立っており、この3作目では嬉しいことに字幕台詞が少しだけ増えている。 「主将は“未定”ってこと」 「全体責任だ」 「服がない」 「行こうよ」 「ケーキだよ、さっき立ち聞きした」「驚いたふりして」 「もっと左」「よし」 「異状は?」「今はだめ」 「ステキ?」「またまた」 「汚い手使ってるぞ」 「平気です」 とはいってもこれで全てなんだけどね…(^^; 個人的にはギー君の出番が多い3作目が一番好きなのだが、残念なことにこの3作目だけ日本ではDVDになってなかったりする。せっかくギー君の台詞が増えたというのに。でも面白いのは圧倒的に1作目だけどね。 さてと、今宵19時からのダックス3では手に汗握るアイスホッケーシーンとギー君の美少年っぷりを堪能するとしよう。 quack quack お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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