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2022.02.28
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リーダーに続け!』 キリング・ジョーク
 「What's THIS For...!」 Killing Joke (81)
 オルターナティヴの革命児たちキリング・ジョークよ………
その原始のパワーとビートで混沌と危機のロック・シーンを打ち砕け!!

A面
 1. ザ・フォール・オブ・ビコーズ - The Fall of Because
 2. テンション - Tension
 3. アンスピーカブル - Unspeakable
 4. ブッチャー - Butcher
B面
 1. フォロー・ザ・リーダー - Follow the Leaders
 2. マッドネス - Madness
 3. フー・トールド・ユー・ハウ - Who Told You How?
 4. イグジット - Exit
 英国のポストパンク・バンド、キリング・ジョーク(Killing Joke)が81年にリリースした2ndアルバム「リーダーに続け!(What's THIS For ...!)」。
アルバムタイトルの邦題は非常に良いのだが、全曲邦題なしなのが誠に残念である。 
 18年にフォーブス誌が発表した「世界で最も革新的なリーダートップ10(The World's Most Innovative Leaders)」によると、1位は私も大変お世話になっているAmazon.comのジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏、2位はテスラのイーロン・マスク(Elon Musk)氏、3位はFacebookのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏であったが、コテコテの昭和人間である私の脳裏にリーダーと聞いて即座に思い浮かんだ方といえば、何といってもドリフターズいかりや長介さんである。オイーッス!
 個人的に日本の3大リーダーといえばいかりやさんと、コント赤信号の渡辺さん(待たせたな!)と……あとは強いてあげればTOKIOの城島さんかな?

 さて、キリング・ジョークの当時のメンバーはというと、ヴォーカル&キーボードのジャズ・コールマン(Jaz Coleman)、ギターのジョーディー・ウォーカー(Geordie Walker)、ベースのマーティン・グローヴァー(Martin "Youth" Glover)、そしてドラムスのポール・ファーガソン(Paul Ferguson)の4人組。
 インダストリアル・ロックの先駆的存在ということだが、以前取り上げたアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(Einstürzende Neubauten)などと比較して随分聴き易いのは、ポストパンク色の方が濃いからか。インダストリアルが苦手な方でも、このアルバムは然程抵抗なく聴けると思う。

 このアルバムから唯一シングルカットされた曲が “フォーロー・ザ・リーダー(Follow the Leaders)”。アルバムタイトルの邦題はここから来ている。ちなみに英国チャートでは55位だったようで、アルバムの方も英国で42位という結果だった。まぁ、この手の音楽が爆発的にヒットすることはないだろうけど。
 おすすめはやはり1曲目の “ザ・フォール・オブ・ビコーズ(The Fall of Because)” かな。ギターとドラムが実に格好いい。

 そんなキリング・ジョークに興味を持たれた方は、こちらをどうぞ♪
 ​テンション​ 
 ​ザ・フォール・オブ・ビコーズ
 ​フォロー・ザ・リーダー





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Last updated  2022.02.28 11:05:11
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