『デビッド・ボウイの人生を変えた100冊』
2026/05/08/金曜日/夏がくる出版社 亜紀書房著者 ジョン・オコーネル訳者 菅野 楽章2021年10月 初版第一刷発行〈私的読書メーター〉〈読んだというより眺めた。D・ボウイが寝そべり本を読む様、これぞグレート・ギャッツビー、の表紙にうっとりしすぎて。ニューヨーク、ロサンゼルス、ローザンヌ、ワールドツアー、映画ロケ。星から落ちて来たボウイが地上を激しく移動した中で一貫して動ぜぬもの、読書という名のトポス、楽園。そんな印象を本書から受けた。2013年公開のボウイが選ぶ100冊が話題になったってちっとも知らなかった。2011の後遺症もあったかしら。やっぱり『ロリータ』読もうかしら。主人公の名前がハンバート・ハンバートって、ホント知らなかった!〉すごく昔、フランス旅行中にボウイの夢を見た。それはまるで『綿の国星』に出て来るラファエル様この写真のような横顔で右腕をすっと伸ばして指差しながら sud と言った。その頃は少しばかりフランス語も分かってたんだろか。3ヶ月のユーレイルパスを持っていた。当日、パリ往復券より高価だった。そう、そろそろ決意しなくちゃいけない。私は南に行く。南へスペイン、ポルトガルへ日本に戻ってしばらくして彼のツアーが日本にもやって来た。私は武道館に行った。sud はどことなしさびしい響き