コンサート無事終了、ツツジ、タケノコ
今日はコンサート本番でした。何日も前から、行きと帰りのバスの出発時間とか到着時間など、バッチリ調べてメモをして、バッグのポケットに入れていたのですけれど、予定通り、最後までばっちりでした。これは、うちの住宅団地の中の公園。桜が8分咲きくらいでしたよ。そして、こちらは、到着したあと、集合時間までの時間つぶしをした公園。集合時間の一時間前には、近くに行っていましたから、ゆったりと過ごしました。リハーサルもばっちり歌えたので、安心して本番。間違えることもなく、木魚の係の人も、ばっちり叩いてくれました。ピアノ発表会は、みなさんそれなりに演奏されていましたが、ゲストのコーナーが素晴らしかったです。ゲストコーナーは 1.クラシックギター独奏、2.コーラス 3.フルート独奏 4.メゾソプラノ独唱 そして、最後はピアノ三重奏最後のピアノ三重奏は、初めて聴いた曲だったのですが、上手すぎて、うっとり。終わったあとで、大拍手しました。横の人に(私)「最後のピアノ三重奏、凄かったねー、良かったぁ、美しかったぁ」とか、興奮して感想を言ったら、「そら、プロやもん、別格よ。」と言われました。ピアノは私たちの伴奏の先生で、バイオリンもチェロも、とにかく音色が美しくて、ハーモニーも最高だった。こんな、息遣いも聞こえるようなそば(5メートルくらいの距離)で聴くことができて、本当に嬉しかったです。さっき調べたら、若く見えたけれど、チェロ歴40年のプロの演奏家の方で、ヴァイオリンの人も、コンサートを頻繁に開いたりされている方だった。初めて聴いたその曲は、ピアノ三重奏曲イ短調作品50「偉大な芸術家の思い出」第一楽章 チャイコフスキー作曲でした。帰ってきてから、もう一度聞きたくて、youtubeで検索したらありましたよ。これです。 「偉大な芸術家の思い出」中村紘子・海野義雄・堤剛静かなメロディーや、激しく盛り上がるメロディー、3人のそれぞれのメロディーが交じり合って、本当に美しかったよ~また、生で聴きたいな、と思える演奏でした。今、こうしてブログを書いている間も、パソコンで聴いています。では、出かける前に庭で撮った写真ね。久留米ツツジが咲いていましたよ。花が二重になっているから、ボリュームたっぷり。その横に、楚々とした雰囲気のツツジ。この2つのツツジの間に、鉢植えの椿を置いていたら、咲いていました。赤の侘助椿です。お猪口のような形で、これ以上広がりません。そして、真ん中の花壇には、原種のチューリップ。植えっぱなしで、毎年咲いてくれるのが良いですよね。そして、ふと見ると、八重桜の枝にスズメがいました。日向ぼっこでしょうか。(今見直したら、「八重皿」になってしまっていました。面倒なのでそのまま)そして、これは昨日ですけれど、また旦那がタケノコを掘ってきました。今年は少ない、と嘆いていましたが、あく抜きするのにも、煮るのにも、このくらいの量で十分です。あまり多いと、剥いた皮の量もものすごいことになるものね。昨日のうちにあく抜きをして、それから煮ていたのを今日まで置いていたので、しっかり味が沁みていたようです。コンサートからバタバタ帰ってきて、今日のおかずのひと品になりました。くたびれたけれど、なんか、充実した1日でした。生の演奏は、やっぱりいいね。