鉢盛、お箸、ヤマガラ、
昨夜は、旦那の68歳の誕生日を祝って、12,300円の中華鉢盛をとり、ご飯と卵スープを添えての晩御飯でした。これは、6,7人用なので、たっぷりの量でしたよ。他のおかずとしては、卵を入れたスープを作っていたけれど、最後は、もうお腹一杯になりました。旦那は、まだ入るみたいで、片付けようとしたら小皿にこんもり取って、2階に持ってあがり、めずらしく食後のビールのつまみにしていました。ライチもゴマ団子も、唐揚げ、豚の角煮揚げなんかも、みんな7個いり。食べ終わったあと、せっかくだから、ライチの種を水に浸けています。冷凍だから、無理かもしれないけれど、ひょっとしたら芽が出るかもしれないからね。実験です。昨年は、へた大根を鉢植えにしていたら、大きく育って花が咲いたんだから。まあ、やってみる価値はあるかも。そうそう、今朝、パソコン横の本棚を並べ直していたら、3年間くらい行方不明だったお箸が、本の間から出てきました。矢印をつけた黒い方のお箸の一本です。ずっと、床ばかり探していて、もうあきらめていたのだけど、見つかったので、嬉しかったです。それにしても、本だなの真ん中の段の途中に、なんでハマっていたんだろう??机の上から転げ落ちて、そのままわからなくなったのよね。本の間にはまるなんて、びっくりです。(この本は、ずっと使っていなかった、ということですね)この場所ではないけれど、最近のお気に入りの本を紹介します。「日本語使いさばき辞典」という本。本の帯には、 豊かな日本語を 具体的な 意味内容から引ける 画期的な辞典です。 手紙を書く、俳句を作る・・・・・ そのような場面で 使いたい適切な言葉を 見つけ出すことが できます。と、書いてありますよ。普通の辞典とは違い、キーワードを引くと、それに関係する言葉がずーーっと並べてある。くわしい意味が知りたかったら、別の辞書を使うようになっているところがミソ。俳句とか短歌を作ろうとしているときに、今の気持ち、この風景を表すのに、どんな言葉があるかなぁ・・・と考えながらひくのにちょうど良い辞典です。面白いですね。単語だけでなく、そのキーワードに関する成句とその意味ものせてあるのが気に入っています。今日も穏やかな1日。庭に出て、草を抜いていたら、急に、ポトッと軽い音が。見ると、八重桜の下のプランターの縁に、すずめくらいの大きさの小鳥が。私がカメラを取り出しても、全く逃げるようすはなく、しばらくこの辺りを、チョンチョン、動いていました。もっと近寄ろうかな、と思ったら、道の向こうの家に飛んでいきました。見ると、シジュウカラっぽい白い小鳥も一緒にチョンチョン跳んでいます。シジュウカラにしては、お腹がオレンジ色だったなぁ・・・と思って調べたら、ヤマガラでした。ヤマガラって、頭が良い鳥らしいですね。平安時代から飼われていたらしく、いろんな芸も仕込まれていたらしい。おみくじ引き、とか、つるべ上げ、鐘鳴らしとか、youtubeで見ることができましたよ。では、玄関周りの写真です。このあたりだけは、もう春のように華やかです。本当の春は、あと一息。