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カテゴリ:インド・インクレディブル篇
後ろ向きな母と前向きな姉の話を書いてたら、 間違ってなんか押してしまった。 あ、また消した! と思ったら、珍しく今回は違って、 「公開する」のところを触ってしまったらしいのだ。 従って、書いてる途中で出してしまいましたがすみません。いやあれも、 だがまあ、前向きにしろ後ろ向きにしろ、母も姉も元気という点では共通している。 元気出ないの私だけっ。どうして私には元気がないの・・・ …どうしてか、っつーと、最終的に(直接的に、かどうかはわからないが) で、1週間ぶりにインドの話に戻ります。リシケシリシケシ。ついにリシケシ。 そろそろ記憶が薄れてきたような…
が、途中で停められた。検察。じゃない検札。じゃない検問。 テロ警戒? かと思ったらそうじゃないらしい。 祭の警戒。 この先、リシケシの手前にあるハリドワールで、 これがなんと数ヶ月もの間「開催中」なのである。さすが悠久の地インド。 で、そもそも私がデリーに2泊したのは、その「特別日」目指してインド人が殺到するから これが空路は簡単に「予約入ってないよ」で潰れて、こういう旅になったわけで 運転手さんは“乗ってるのはジャパニだ“というようなことを告げたらしい。 ジャパニ、世界各地で信用有ります。赤軍派の時代を経ても、オウムの時代を経ても、 で、すんなり通りました。 どうやら爆発物(爆竹とか花火とか?)持ってないか、 しばらく行くと、やたらにでっかい広告版が道路の両脇を飾りだした。 “ビルボード”というと、なんとなく語感が合わない感じがするけど、 しかも派手。顔が一面にどーん! どーん! それが並ぶ。 祭に合わせて何か催しがあるんだろうか。 その一つを指して運転手さんが、「あの”xxババ”はいま一番有名だ」と言った。 私の知らない名前であり、現在私の記憶にはない… あとでRajさんに聞いたら この“ババ”というの――サイババと言えばぴんと来るでしょうが―― 今は「偽サドゥ」が大半を占めるという話。つまり、労せずして物をもらう、 ポスターの林を抜けると、今度はテントの森。 すごい数。一面の三角屋根。一体どのくらいの数だろう。 とにかく、しばらく車で走っている間、横の景色はテント村だった。 祭の間、ずうっとここに寝泊まりする人々がいる。やっぱりスパンがでかい… ピンク色というか紫の薄いのというか、そういう壁の建物が多い。これ、あとで聞いたら 山の上にお寺。あれが有名なお寺なのだと運転手さん。 そして出ました巨大シヴァ神。川からそそり立つまっ白な像。。。 この辺もおおらかというか… 夜には電飾きらきらできれいだそうだが、今は立ち並ぶ橋も裸のまんま。 川で遊ぶ人がちらほら。ブタもちらほら。 ここを過ぎると、もう目的地は近い。 そうそう。そもそもなぜインドで、なぜリシケシなのかというと、 実は今回私のメインの目的はヨガなのです。だからこれからが本編なのです。 …先、ながっ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.06 12:51:13
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