千葉県松戸市本土寺のハナショウブ
6月19日(金)本日から都道府県をまたぐ移動が自由となりましたね。我が家のように県境の街に暮らしていますと、これは本当に嬉しいことですが・・・。一方で、COVID-19の再拡大もやや心配ですな。特に東京は、つい最近ホストクラブでのクラスター発生が判明したところ。無症状の人もかなり含まれている模様ですから、感染したことに無自覚な人があちらこちらに移動すると、休業要請が解除された接待を伴う店などでウィルスがばら撒かれる恐れがあります。そうはいっても、何時までも経済活動を制限することも適わないですね。感染拡大阻止と経済再生に向けた取り組みとのバランスをとるところが肝要なのは言うまでもなく。2020年は日本も含め、世界の経済成長率がマイナスになることは明らかですが、仮に△8%(現状では予測不能)であるとすると、どれだけの影響が出るのでしょうか。マクロで考えると余りにも大きな話となり、巡りの悪い頭にとっては、少々ピンと来ないところがあります。1,000円が920円、1,000万円が920万円、1,000億円が920億円、1,000兆円が920兆円になるのだと単純に考えると、これは大変なことだと気付きます。しかも影響は一律ではなく偏在します。とんでもなく深堀される人もいれば、それほどでもない人もいます。逆に浮かび上がっていく人もいることでしょう。 企業においても同様です。これらのことを社会全体、世界全体で呑み込みどのように前に進めるのか、COVID-19に限らず、国際対立、人種差別、環境問題等々、課題は山積です。さて、今日の日記では松戸市本土寺のハナショウブのお花について。アジサイのお花を愛でながら、境内の一番低い場所に来ますとハナショウブ園があります。周りにはベンチが設えてあって休憩することもできます。緩やかな坂を上がると弁天堂がある小さな池があります。スイレンのお花がきれいに咲いていました。一輪だけ赤いお花が混じっていました。得も言われぬ美しさですな。10日ほど前ですが、ハナショウブのお花はこの時盛り。今ではもう盛りは過ぎてしまっているのかもしれません。一方、アジサイのお花は咲く始めといったところで、今が盛りかもしれません。今年は各地とも時期が早いようですが、少なくとも6月一杯は楽しめるでしょう。アジサイもハナショウブも突然変異を起こしやすいようです。江戸時代の昔からどちらも品種改良が盛んに行われたとのこと。どちらもとても多くの品種があり、とても似ているものもあり見極めが難しいですね。蛇足ながらスイレンのお花にもとても多くの品種があるようです。にほんブログ村アウトドアなんでもOKなんでもアウトドアトラックバック!アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り