この世では誰もが苦しみを味わう・・・ / アーネスト・ヘミングウェイ
=================================♪メルマガ登録はこちらから 配信スタンド「まぐまぐ」♪⇒ 「まぐまぐ」登録=================================2020.02.07-Vol.0930---------------------------------------------------------------------------■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■---------------------------------------------------------------------------★今日の名言★================================= この世では誰もが苦しみを味わう。 そして、その苦しみの場所から強くなれる者もいる。 <アーネスト・ヘミングウェイ> The world breaks everyone, and afterward, some are strong at the broken places. <Ernest Miller Hemingway>=================================◆一口豆知識◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇広辞苑より◇◇◇◇思惑(しわく)・・・〔仏〕世間の事物に対しておこす貪(とん)・瞋(じん)・(ち)痴などの迷い。三道のうち修道において断ぜられる。思想的な迷いである見惑に対し、より深い情的な迷いで、対治が困難。修惑。=================================※喫煙室(雑談コーナー)1954年、私が生まれた年にノーベル文学賞を受賞したアーネスト・ヘミングウェイの代表作で記憶に残っているのは「老人と海」である。20世紀のアメリカを代表する文豪ヘミングウェイの作品、「武器よさらば」や「誰がために鐘は鳴る」など多くの作品が映画化され、世界中で大ヒットしたので皆さんも映画で見た記憶があるかもしれない。ヘミングウェイの作品は、簡潔な文体で描かれ、修飾語を出来るだけ省いた客観描写の多いストレートな文体だといわれる「ハードボイルド」と呼ばれる一つのジャンルを築きあげたという。因みに、「ハードボイルド」をgoogleで検索すると、最初に次のような一文が出てくる。「ハードボイルド(英語:hardboiled)は、文芸用語としては、暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう。 アーネスト・ヘミングウェイの作風などが一例である。」元々は、文字通り「固ゆでの卵」を指すそうである。以下、ヘミングウェイの名言を検索したのでご覧頂きたい。★この世は素晴らしい。戦う価値がある。★人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。★善とは何か。後味の良いことだ。悪とは何か。後味の悪いことだ。★自殺しない本当の理由、 それは地獄が終われば、 人生がどれほど素晴らしいものになるかを常に知っているからである。★人間は、負けるように造られてはいないんだ。 殺されることはあっても、負けることはないんだ。★あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。★今はないものについて考えるときではない。 今あるもので、何ができるかを考えるときである。★年を重ねると、ヒーローを見つけるのがより難しくなるんです。 でも、本当は、年を重ねた時こそ、必要みたいです。★作家の仕事とは、判断を下すことではなく理解しようとすること。★誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、 彼らを信頼してみることだ。★愛していない人間と旅に出てはならない。★とにかく、毎日が新しい日なんだ。★私のねらいは、 見たことや感じたことをもっともうまく単純に書くことだ。★私は話を聞くのが好きである。 注意深く聞くことで、多くを学んだ。 だが、聞こうとしない者は多い。★知的な人々の中に幸福を見いだすことは滅多にない。★書籍ほど信頼できる友はいない。★善き父には絶対的なルールが一つある。 子供をもったとき、最初の2年は干渉しないことだ。★戦争は、守られていない富によって引き起こされる。★いかに必要であろうと、 いかに正当化できようとも、 戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。★往時においては、 母国のために死ぬことは心地よく、 ふさわしいものであると書かれた。 しかし近代戦争では、 戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。 諸君は犬のように死ぬであろう。★何と多くの人が財布の中身を考え、 他人の思惑を考え、家庭を考えて、 つまらない人生に甘んじてしまうことか。 くよくよ考える人間は、はじめから運に見放されており、 勇気なんて滑稽にしか思えず、 才能があっても活用されずに終わるのだろう。 挙げ句のはては、不平不満の虜になるのがオチである。★心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。★男はしばしば一人になりたいと思う。 女も一人になりたいと思う。 そしてその二人が愛し合っているときは、 そういう思いを互いに嫉妬するものだ。★女には本当に損な時がある。 男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、 それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。★運はいろんな形をして現れる。とすれば、どうしてそれがわかる?★釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。★オールがあるかぎり、 舵の柄と棍棒があるかぎり、 おれは最後まで闘ってやるぞ。★窮境の中でこそ、潔い態度を。★狩猟のルール、それは自然の掟以外にはない。★人間の価値は、 絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている。★我々はいつも恋人を持っている。彼女の名前はノスタルジーだ。★二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。★わが人生は、ほんの一行で要約できるだろう。 そう、私は生きることを十分に楽しんだと。★「これをやりにおれは生まれてきた」 と思えることだけを考えていればよい。★宗教は人間の心をしびれさせる阿片である。 音楽もそうである。 経済学も、成功も、 酒はもちろん、ラジオも、賭博も、野心も優れた人の阿片である。 だが最高の阿片はパンである。 そのために人間は見境もなくわめき立て、奪い合う。★ただ動いているだけでは、行動とは言えない。★一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、 死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。★友情の基礎を作るには、まず女と恋をしなければならない。★氷山の動きの持つ威厳は、 それが水面上に8分の1しか出ていないことによるのだ。★ぼくは元来、 あけっぴろげの単純な人間を信用しないことにしている。 ことにやつらの話がすじみち通ってる場合はなおさらだ。★年寄りになったからって、賢くなるもんじゃありませんよ。 用心深くなるだけですな。★猫は絶対的な正直さを持っている。 ☆----------------------------------------☆アーネスト・ミラー・ヘミングウェイアーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(Ernest Miller Hemingway、1899年7月21日 - 1961年7月2日)は、アメリカ合衆国出身の小説家・詩人。ヘミングウェイによって創作された独特で、シンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。ヘミングウェイは、ほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するに至った。彼は、6つの短編集を含めて7冊の小説と2冊のノンフィクションを出版した。死後、3冊の小説、4つの短編集、3冊のノンフィクションが発表された。これらは、アメリカ文学の古典として考えられている。[生涯]イリノイ州オークパーク(現在のシカゴ)に生まれる。父は医師、母は元声楽家で、六人兄弟の長男だった。しかし、男の子よりも女の子を欲しがっていた母は、ヘミングウェイが幼い時には強制的に女装をさせる変わった性癖があり、ヘミングウェイはそのような母の性癖を子供心に疎んじていたという。一方、父は活動的な人物で、ヘミングウェイは父から釣りや狩猟、ボクシングなどの手ほどきを受け、生涯の人格を形成していった。高校卒業後の1917年にカンザスシティ (ミズーリ州)の地方紙「カンザスシティ・スター(英語版)」(英: The Kansas City Star)紙の見習い記者となるも退職。翌年、赤十字の一員として第一次世界大戦における北イタリアのフォッサルタ戦線に赴くが、その戦線で負傷兵を助けようとして自らも瀕死の重傷を負う。この時に病院で出会った7歳年上の看護婦に恋をしたが、この恋は実らずに終わった。戦後はカナダ・トロントにて「トロント・スター」(英: Toronto Star)紙のフリー記者をつとめ、特派員としてパリに渡りガートルード・スタインらとの知遇を得て小説を書き始めた。行動派の作家で、1930年代には人民戦線政府側としてスペイン内戦にも積極的に関わり、その経験を元に行動的な主人公をおいた小説をものにした。『誰がために鐘は鳴る』『武器よさらば』などはそうした経験の賜物。当時のハリウッドに映画化の素材を提供した。短編には簡潔文体の作品が多く、これらはダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーと後に続くハードボイルド文学の原点とされている。1954年、『老人と海』が大きく評価され、ノーベル文学賞を受賞。同年、二度の航空機事故に遭う。二度とも奇跡的に生還したが、重傷を負い授賞式には出られなかった。以降、これまでの売りであった肉体的な頑強さや、行動的な面を取り戻すことはなかった。晩年は、事故の後遺症による躁鬱など精神的な病気に悩まされるようになり、執筆活動も次第に滞りがちになっていった。1961年7月2日の早朝、散弾銃による自殺を遂げた(当初は銃の手入れの際に起きた暴発による事故死と報じられたが、後に遺書が発見されたため自殺と断定された)。<後略> フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』◆ヘミングウェイの本◆自己啓発書のベストセラー ☆----------------------------------------☆★☆「keiko通信 from NewYork」☆★「レシートを見て驚いたこと」あるカフェで待ち合わせ、レストランと同じように席に着くとウエイトレスが注文を聞きに来てくれるカフェ。コーヒー用のミルクはSoy milkがありますか?それなら豆乳にしてくださいと注文して、ティラミスと一緒に食べました。会計を済ませようとレシートを見ると、soy milkの値段が$0,75チャージされていました。他のお店はmilk ,soy milk ,half&half,skim milkの中から選ぶことができるのですが、「別料金です」の知らせもなくこちらのカフェでは請求されていて驚きました。コーヒーに入れるミルクの量は多くはなく、ミルクはコーヒー代金に含まれていると思っていました。 Keiko★ちょっと一言!※皆さん、お元気ですか?「名言集」の宮口です。2月3日の節分はいかがでしたか?今年の恵方は西南西でした。何も言わずに恵方を向いて恵方巻を食べるという習慣はいつ頃できたのでしょうね?我が家では、もちろん、豆まきもしましたよ♪私がいつも鬼です!颯太(ふうた)は、我が家の愛犬です♪★皆さんのメールが何よりの励ましです。出来る限り、お返事は差し上げますのでお気軽にメールして下さい。当メルマガで掲載させていただくこともありますが、匿名希望と書いていただければ実名を出すことはありません。まずは自分自身を信じ、愛することから始めよう!■今号はいかがでしたか?驚くほど役に立つ「名言集」へのコメントをどうぞ!⇒ http://clap.mag2.com/sloulaiphu/input=================================☆お勧めの「無料レポート」大公開☆◆先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」part1◆※今まで、メルマガでご紹介したvol.創刊号1~vol.50までの「名言」を素敵な「名言集」に仕上げてレポートにしました。⇒ http://maxim.no1wizard.com/page-34=================================編集後記+++++++++++++++++++++++++++++世の中には人間の一生をも左右してしまうような、心の底から魂を揺さぶられるような素晴らしい金言や格言が数多くあります。あなたも辛い時や悲しい時、何気ない一言で勇気づけられた経験はないだろうか?仕事をしながらメルマガを発行しようと決意したのは、そういう名言の数々を一人でも多くの方々に紹介したいと思ったからです。今までの仕事だけの人生に物足りなさを感じていたということもあります。「生きることとは自分自身を表現することである!」と言ったのは誰だったろう?自分自身を表現することにより、ほんの少しでも周りの人たちを幸せにするお手伝いが出来れば望外の幸せです。+++++++++++++++++++++++++++++++++ここまでお読み頂きありがとうございます。皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしています。豊かで、より良き人生を共に歩んで行くことが出来ますように!=================================※メルマガ解除はご自身でお願い致します※★まぐまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/0000147942.html★melma ≫ http://www.melma.com/mag/95/m00131695/★ミニまぐ ≫ http://www.mag2.com/m/M0038759.html-----------------------------------------------------------------------------------先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」-■発行者 ≫ 宮口栄治■連絡先 ≫ lupin2936★yahoo.co.jp (★→@)■H.P ≫ 先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■H.P ≫ 北海道の魅力■H.P ≫ 旭川時事英語研究会●ウェブログ ≫ Miyaguchi Diary----------------------------------------------------------------------------------