夕焼けの五竜岳
こんばんは、ほうとうです。 8月27日から30日まで、北アルプスの五竜岳(標高2814m)と唐松岳(標高2696m)を縦走してきました。よくお世話になる遊山トレッキングサービスのツアーに参加してです。 初日は、長野県白馬村まで移動して麓のペンションで前泊。28日に遠見尾根を登り、五竜山荘に泊、29日にサブザックで五竜岳に登頂して五竜山荘に戻り、後立山連峰の稜線を唐松岳頂上山荘へ縦走、またサブザックで唐松岳に登って、唐松岳頂上山荘に泊、30日に八方尾根を下って、関西まで帰る、という設定でした。 さて、2日目。白馬五竜スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで、地蔵の頭から歩き始め、階段を上ると、すぐに地蔵ケルンを見て、奥へと進みます。標高1600mを越えているので、高山性の木ばかりかなと思っていたら、 ブナ林の坂を少しばかり上って行きます。前夜雨が降り、ガスに煙るブナ林も趣があります。 さほど急でもない坂を登って行くと、突然、小遠見山(標高2007m)の広場のようなピークに出ます。本来見通しが良く、展望が楽しめるのですが、あいにくこの日はガスが流れていて、一瞬北隣の八方尾根や主稜線が見えただけでした。 ここから遠見尾根をアップダウンを繰り返しながらじりじりと登って行きます。Oガイドに「遠見尾根の名前の由来は、遠くが見渡せるからではなく、タワミが訛ってトーミになり、遠見の字を当てたのが由来。」と教えて貰いました。 間もなく、鹿島槍ヶ岳に突き上げる カクネ里雪渓(左、氷河認定されている)など雪渓たちを見て、雪のせいで曲がりくねるダケカンバの林を抜け、大遠見山(標高2106m)を過ぎて、西遠見ノ池付近でカクネ里雪渓を見ながら昼食休憩。 西遠見山(標高2268m)を越して、 シラタケ沢右股と白岳、その左鞍部に五竜山荘の屋根本格的な登りとなります。 この辺りで森林限界を超え、草地の斜面に チングルマなどの高山植物が多くなります。 白岳(標高2541m)を越えた所が五竜山荘。 良い時間だったのでチェックインして、ゆっくりと景色を楽しむことになりました。 小屋前から東を見ると、 雲海に潜り込む遠見尾根と影五竜 夕食後も景色を楽しみます。 毛勝三山夕照 夕焼けの五竜岳 遠見尾根分岐から頸城の山々(右から妙高、火打、焼山、金山) 明日への期待(唐松岳へ続く稜線) 夜は、数多の星座を見ることができました。