「ゆがみの前後検査なくして、整体はあり得ない」
これは藤井さんの口癖でもある、
考えてみたら、これ当たり前の話、
整体の効果があったのかドーかを気分でなく、
客観的に知るのはすごく大事だと思う、
で、以前、やまと呼吸整体のパンフレットで、
と言うのがあって、
図解入りで解説していた、
(下記は両手を上げて、ゆがみをチェックする法、)
2ヶ月前の当時は、
この絵を見てもちんぷんかんぷん、
が、たくさん体験したおかげで、
今見ると、よくわかる、
現在、呼吸体操をまとめているが、
やはりこの呼吸体操はスゴイ、
血の道療法もすごいけど、
呼吸体操は、一般の人が、
個人的にできると言う意味で、革命的だ、
何で、今まで誰も言わなかったのだろう、
現在、ジムのストレッチはすべて呼吸体操に変えた、
もう、通常のストレッチには戻れない、
上の写真のサンプルを実際に示そう、
まず、寝た状態で、両手で万歳の姿勢をとる、
一気に上に伸ばして、一気に力を抜く、
すると大抵、図1のように、両手の位置が合わない、
これは体がゆがんでいる証拠、
そのままの状態で、呼吸体操をする、
ここでは、サンプルで下記の足首伸ばしを実行、
手は上げたままで、(多分、左手が曲がっている、)
1)足首を思いっきり前に倒す、(吸いながら、)
2)そのまま戻す、(吸うの一呼吸でOK、)
3)戻したら、そこで吐く、
以下、繰り返し、
これを4‐5回繰り返して、
左(右)手の曲がり具合がドーなるかを実感してみる、
うまくいけば、体のゆがみが解消し、
左と右の手の高さが均一になる、
呼吸体操はまさにノーベル賞モノである、
何ゆえ、コレが世に出ないのか??
藤井先生に聞いたところ、
オリジンはしんそう療方にあると、
-->からだの形を治す 形之医学 しんそう療方
解剖学から発しており、内容はすばらしく、
体の各筋肉の動きと呼吸の連携が詳細に研究されている、
但し、イロイロ事情があって、
これを世に知らしめるのは制限がかかっているとか、
(著作も多数あるが、具体的技術の記載は皆無、)
世の中、この手の技術が結構多い、
すばらしい技、技術であるにも拘らず、
普及が進まないのは、非オープン性が絡んでいる、
工業技術なら、工業特許、
著作なら、著作権、
によって、開発者/著者の利権が確保される、
しかし、整体の場合、そのような特許制度はない、
すると、自ずと閉鎖的になりやすい??
世の中の富の原則は、
老子が言うように、
『賢者は財宝を貯えない。
人に与えれば与えるほど、彼の財宝は豊かになる』
なんだけどね、