一昨日は、第2頚椎の調整でおなじみの、
グリーンスペシフィックカイロに、
その後のフォローで行ってきた、
BJパーマーが、
「Nature needs no help/自然は助けを必要としない」
の哲学で始めた、
首の一押しだけによる施術だが、
以下の解説文は、
この施術の性格をよく表している、
全ての病気の原因は、自然修復力(イネイト)の低下であり、それは脳から各組織への神経エネルギー伝達力が神経圧迫(サブラクセーション)により阻害されていることである。
上部頚椎のズレは脳幹および脊髄神経を圧迫し、自然修復力の伝達を阻害する。
修復力は脳から発生し、脳幹より脊髄神経を通り、各組織器官・細胞へと伝達される。
脳幹は内臓の働きや感覚器官の働きを管理し、人間の基本的な生命維持作用を担っている。つまりこれが自然修復力そのものである。
病気は、機能の低下もしくは過多を起こしている。病原体よりも、生命力が強ければ、病気はなくなる。
自然修復力はその人を生かしている生命力そのものである。これを絶えず、100%に保つことが健康への道となる。
上部頚椎のズレを正して神経圧迫を取り除き、自然修復力を100%働かせることが上部頚椎カイロプラクティックの施術である。
いちいち、納得してしまう、
で、当日、先生に、
自分の仙骨が4cm出てて、
背骨コンディショニングの矯正で、
引っ込んだことを紹介してみたら、
それは、単に、測定の基準点が違うとか、
いろいろ理由を言われて、取り合ってもらえなかった!?
この道、20年のプロらしく、
背骨を動かして治すという発想は、皆無らしい、
あくまで、第二頚椎付近の、
歪み修正での自然治癒Only、
マッ、それはいいのだが、
この首の一押し、
どこを押すのか、もう一度、先生に確認すると、
第一頚椎付近にある、
一番奥の深層筋肉を刺激するのだとか、
ここの筋肉は、
外からのアプローチは不可、
それでいて、しこってしまうと、
周囲に及ぼす影響が、
もっとも大きい箇所なのだとか、
その一押しの技術の習得は結構大変らしく、
こちらに、その練習風景がある、
で、一押しを受けた後の一昨日、そして昨日は、
反動(好転反応)で、フラフラが続いていた、
今朝は、ようやく、平常に戻ってきて、
首の状況もよくなり、実にすっきりしている、
これで、自分が思ったのは、
背骨コンディショニングは、
上から順に、骨のズレを物理的に矯正する、
一方のBJパーマーの施術は、
第二頚椎の筋肉に刺激を与えるだけ、
とアプローチは違うものの、
両者の共通点は、
脊髄神経の解放、
であり、
両者とも、有効だということ、
おそらく、施術の当事者は、
自分の施術が一番と思っているかもしれないが、
自分からすると、
よくなるなら、どちらもウェルカム、
先ほど、ネットで見てたら、
こんな本も出ていて、
これまでの27年間で18万人を治療。
その後も本場アメリカにて研鑽を積むため、
上部頚椎カイロプラクティックの開発者、
B.Jパーマー最後の直弟子Dr.クラウダーに師事。
奇跡の「首押しプログラム」。1日5分。
痛みとしびれが自分でとれる!
写真入り図解でさらに実践しやすく進化!
自分で、修正ができるらしい!?
便利になったナー、
と、題名の、
「首を整えると、脳が体を治しだす」
にも惹かれて、
早速、注文してみた、