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カテゴリ:ミニストリー
2020年5月1日付けメッセージ(抜粋)、
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症により、これまで多くの尊い命が犠牲となり、今もなお、感染の拡大が続いています。 本感染症によりお亡くなりになられた方々及びご遺族に対して謹んでお悔やみ申し上げるとともに、罹患された方々の一日も早いご回復と事態の終息を心より祈念しております。 われわれSMBCグループも、社会機能の維持に不可欠な公共インフラとして、10万人を超えるグループ従業員の健康と安全を確保しつつ、グループ各社が提供する金融サービスをお客さまに円滑にお届けすることに努めてまいります。 そして、医療現場をはじめ、本感染症の拡大防止や事態の終息に向けて、第一線で尽力されている方々を支援するため、医療関連機関への寄付・協賛などの地域・社会への貢献活動に取組むことで、グローバル金融グループとしての社会的使命を果たしていく所存です。 京都大学iPS細胞研究所 所長 山中伸弥教授のコメント 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いており、一刻も早いワクチンや治療薬の開発が望まれます。 しかしながらこれらの開発には時間を要するため、新型コロナウイルス感染症との闘いは持久戦であると考えています。 このような状況下、三井住友フィナンシャルグループから京都大学iPS細胞研究所に対する寄付のお申し出をいただき、厚く御礼を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の早期終息に向けて、三井住友フィナンシャルグループをはじめ、多くの企業や個人が「今できること」に取組まれていることを大変心強く感じております。 治療法の確立に向けては、ウイルスの挙動や特性を把握することが重要です。私たちも関連諸機関と連携しつつ、iPS細胞を活用した研究を通じて貢献してまいります。
三井住友フィナンシャルグループ(FG)社長の太田純(おおた・じゅん)氏が25日午前5時9分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。65歳だった。 太田氏は京大法学部卒業後の1982年に住友銀行(現三井住友銀行)入行。投資銀行業務や経営企画部門が長く、三井住友銀行専務、副頭取などを経て2019年4月に三井住友FG社長に就任した。20年6月からは経団連副会長も務めていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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