テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国の中学校
はんらは、昨日の日記にも書いたように、昨日、中学校の中間試験の監督に行ってきたのだが、最初の説明の時に 「お母様方、カンニングを摘発してもらっては困ります。 不正行為が摘発されたら、ヒジョーにややこしいことになってしまいますから。 カンニングしそうな、挙動不審な生徒がいたら、ぜひぜひぜひぜひ、隣に立ってジーッと見つめたり、咳払いしたりして、未然に防いでくださいね~」 ということを強調された。 そう、なぜ、父兄までが試験監督に呼ばれるかというと、 カンニング防止策なのだ。 前から教師、 後ろで父兄が見張っていれば、 ちょっとカンニングはできそうにない。 カンニング事件が起きたら、きっと、教育庁や校長、教頭などが絡んだ、ややこしい事件となって、学校の評判も地に落ち、校長の立場も無くなるのだろう。 父兄たちは、教師よりちょっと先に教室の前に行って教師を待ち、 教師が来たら、一緒に入室することになっている。 教師が来る前の休み時間、教室内は大荒れ、大騒ぎである。 テスト勉強なんかもしてない~ 特に、男の子たちは、乱闘騒ぎのような騒ぎ方。 そこへ、教師が来る。 教師によって、多少違うが、木の棒を持ってきて、まずはその棒で教壇を バシバシバシッと叩いて、 「おらおらおら~!!! 静かにせいっ!!!」 と、ドスのきいた大声で叫ぶ教師が多い。 昨日の、蝶々の刺繍のジーンズの女の先生もそうだった。(汗;) メガネの奥からギロッと睨みつけてるし、 はんらもビビったほど。 こ~わ~い~(汗;) こうしないと、韓国の中学生は、おとなしくならないらしい。。。 はんらは以前、テグの中高で日本語を教えてたことがあるが、 確かに、生徒達は言うことをきかなかった。 そして、その時、教師や担当の先生達から 「はんら先生、ビシバシ、やってくださいね~」 と言われてたのだが、 優しいはんらには、出来なかった。(笑) でも、今になって、蝶々の先生の様子などを見て 「ほほぅ、こうやるのか~。」 と、思った。 はんら自身が中学生だった頃、こんなビシバシ先生は、ほとんどいなかったような気がするが(特に、女の教師には)、日韓の違いかなあ~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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