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2013/12/10
カテゴリ：日本語講師
今日は、教えている大学の最後の授業（補講）でした。 期末試験が終わった途端に帰国してしまった中国留学生たち（！！！＠＠）と 家が春川という遠くの学生以外は全員来た。 「教授ニム、来学期もいらっしゃるんですか？」 と聞いてくれる学生たちもいたので 「一旦、契約は修了して、来年は来れるかどうかわからない」 と答えたら、 「え～、そうなんですかー。ＴＴ」 と涙声になってくれたありがたい女子学生が2人もいた。 男子学生たちも 「教授ニムが来学期もいらっしゃったら、また日本語を受講します」 と。（←これはリップサービスっぽい。＾＾；） 韓国で、おじいさんおばあさんから小学生まで、 幅広く、いろんな層に教えてきたけれど、 大学生って、結構、感受性も強くて 若さもありながらも結構大人で思いやりもあるので、 なかなか楽しい1学期間でした～ 中学生あたりが、思春期の真っ最中～！で、 シラけてる子が多いのよ。 はんらにしても、 長男コーちゃんとほぼ同世代の子ばかりなので、 非常に、情が行きました。 コーちゃんも大学でこんなふうに授業受けてるのかなあとか、 こんなふうに友達と仲良くしてるのかなあとか、 （大学生たち、先輩も後輩も、男子も女子も、韓国人も中国人も すっごーく、仲がいいです！ ビックリ～！ 雰囲気良かったですね。） いろいろ大学生たちを見たり話したりするのも楽しかったです。 中には、幼い頃にお母さんを亡くしてて、 今、お父さんが不治の病で延命治療をしている（回復は望めないそう） っていう女子学生もいて、 コーちゃんと同年齢なのに、 もう両親を失くしちゃうのかと思うと本当に可哀想に思えました。 雰囲気もちょっと暗くて、他の子たちに比べると大人びてて、 ますます胸が痛かったです。 お父さんの看病であんまり学校に出て来れなかったので、 今、大学と相談して、いろいろ救済措置をとってあげようとしてるところ。 追試験もやってあげて、 何とか、それなりの成績を出してあげようと思っています。。。 卒業していく4年生も数人いますが、 やっぱり就職が相変わらず厳しいらしく、 意気揚々としてる子はいません。。。 来週末までに成績を入力したら、それでとりあえず、大学での仕事が終了。 来年は収入が激減するかも。 節約します。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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