お隣さんの国：韓国からの手紙

ドライバーは新人ドライバーのよしくん。
助手席には鬼教官のコーちゃん。

ちなみに韓国は今は「外出自粛」という勧告は出ていなくて
「社会的距離の確保」キャンペーンをやっている。
家族以外の人とは2メートル以上の距離をとりましょう、というものだ。
今のところ4月19日までは、家族以外の人とは2メートルより近づいてはならない。



目指すは華城。
なんでかと言うと、




華城防潮堤。
ここが新人ドライバーには運転しやすいんじゃないか？
ということで選んだんだそうだ。


防潮堤を越えたところにあるのが、クンピョン港。







風が強くて肌寒く、外にはほとんど人がいないのに、
食堂に入ったら、意外と人がいた。

でもテーブルを1つあけて
1テーブルおきに座ってたから、
隣の人たちとは2メートルほど離れてるよな、
と思って入った。


海産物カルグクスと海産物チヂミ。


よしくんの運転で次に向かったのは、


「白亜紀の恐竜の卵の化石地」
もちろん、建物の内部は休館。



横に、華城地質公園があって、



誰もいないここをずっと、1.5キロくらい歩いて行くと、
恐竜の化石地があるとか！
往復3キロ、運動不足の今、
すごくいい運動になりそうだったんだけど、
とにかく、寒い。寒すぎる。
写真を撮ろうとすると、強風でスマホが飛ばされそう。
華奢なはんらも飛んで行っちゃいそう！（嘘



変なオブジェもあって、気になったけど、
この寒い中を3キロも歩いたら風邪を引いてしまう！
と思ってすぐ車の中に戻った。
残念だわー。



このあたりは、干拓地らしく、
何もないし誰もいない。
ただ土地が広がっている。

よしくんが言うには、ユン・ドゥジュンくんが主演ドラマ「ポンダン ポンダン 王様の恋」で、この辺を馬に乗って走ってたはずだって言うんだけど。。。？


またまた車に乗って移動。


皆さん、さっきの写真と区別がつかないかもしれないけれど、
ぜーんぜん、違う場所なんですよ。
ここは、「オソム飛行場」といって、
軽飛行機の飛行場だったところなんだそう。
トゥワイスが何かの写真を撮った、トゥワイスファンの聖地？
よしくんは、たった1人でバスに乗って、
こんな僻地に来たことがあるんだそうですよ。



バスが1時間か2時間に1本くらいしか走ってないこんなところに1人で来て、
一体、何してたんでしょ。



打ち捨てられたヘリコプター？
こういうふうに打ち捨てられた軽飛行機みたいなのが何台もあった。





そしてまた車に乗って、


ヒョンドという島に向かう。。。
島までの道、舗装されてない！
ものすごいデコボコ道で、車に酔いそうだった。
家族たちからは大ブーイング！

島に着いて何したかって？
何もなかったし、誰もいなかったよ。。。


それにしても、ここまで寂れた何もないところばかりを探し出せるのは、
もうこれは一つの才能かも？

「コロナ対策！ ソーシャルディスタンス・ツアー」
というのを企画担当できるかもよ、よしくん。


寒い1日でほとんど車の中だけにいたので、
歩いた歩数は4600歩にしかならなかった。

よしくんは、運転、お疲れさまー！