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カテゴリ:サルコペニア 支援介護 家庭内介護 料理
雑に仕上げてます 赤ちゃんの顔ほどある花 エミさんが蒸しパンを作った すべて100均で買った まあまあ日持ちするので赴任先の朝食に持っていった サルコペニア 令和2年 Ⅲ 様子観察 基本知識を持ってサルコペニアを考える まず筋機能の低下は生命を脅かす 支援介護の現場で一人一人を365日見ていれば日々の変化を見ることが出来る しかし、ただ見ているだけでは素人と同じ 知識と技術を持った認知力で相手に起きている現実を認識し行動を起こすわけで様子観察のレベルで支援介護は変わる 一般的には成人病など生活環境に大きく左右されるものを考える事でサルコぺニアを捕えると分かり易いとされている メタボリックシンドロームは一つの物差しになるので、医者から「メタボですよ」と言われると生活習慣を変える必要性に迫られる 病気とサルコぺニアのどっちが先かは長い経過判断が必要で安易に答えは出せない 治療と言うより、とにかく細胞を元気にして体全体のレベルアップをするという考え方になる サルコぺニア肥満 見た目は太っているので外見からは筋肉が痩せているのが分からない 一般的には、脂肪燃焼を上回るカロリー摂取が続き脂肪細胞に脂肪が過剰備蓄される贅沢病 肥満は細胞が肥大した状態であり、更に溢れ出した脂肪をオシッコのように出す仕組みが無いので体内にストックしてしまう 施設では、脂肪燃焼能力が落ちたり、運動量の減少でエネルギー消費する機会をなくすので痩せない人を結構見かける 必要のないものは削られるので使わない筋肉は落ちていく 痩せ落ちたスペースに脂肪やら水分が追いやられるので肥満体系が改善できない場合が起きてくる せっかく痩せたのに余分な脂肪はストックされ、内臓をや血管を圧迫しストレスを慢性的に受けるとダメージが蓄積され働きに影響するだけでなく、回復や修復が追い付かない事態が起きてくる 血管と内臓疾患に繋がる由縁になっている 圧迫で呼吸難となれば自律神経に影響する 太っていると心臓をイジメていることになる 脂肪細胞は余分な脂肪を溜め込まないよう脳にメッセージを送ると言うが、肥満が多いという事実から強いシステムとは言えない サルコペニアで羸痩(るいそう・痩せ細る)してしまうと明らかに筋肉量が減っていると言える 人の細胞は37兆個をピークに細胞分裂する一方で死んでいる 生涯で3分の1は死滅すると記されている研究物件がある サルコペニアで筋肉量≒細胞数が減っているとすれば死滅を加速させている可能性が起きてくる 痩せすぎで危険とは、筋肉の質と量が低下減少し基礎代謝の限界が近づいている状態が見えてくるから 筋力が弱いと骨格を支えることができず姿勢が崩れていく 当然、体力に直結するので疲労となって現れる 筋肉バランスが極端になると、一方が縮めば一方が延ばされるので姿勢や形が崩れてくる 関節は摩擦による影響を受けやすくなってしまう 免疫力を上げたり、体内機能維持に重要なのがタンパク質 中でも知られている高分子のコラーゲンは沢山の材料が必要で不足すれば骨や血管がボロボロになる 酵素など体内物質も不足し機能不全を起こす 筋肉もタンパク質遺伝子の合成物質で各臓器を含め色々な種類が有る 菜食主義を始めた事が慢性栄養失調を引き起こし骨粗鬆症や血管劣化による動脈硬化や梗塞の原因になるので問題になっている 分解吸収された栄養が体内で振り分けられる基準は分からないので万遍なく取り込む事が重要になる(アミノ酸プール) 外見で明らかな変化があれば体内でも何かが起きている 身体は役割を持った細胞の集まりなので何処かがさぼると他に影響してしまい悪い連鎖が起こる 動物が動く事を辞める(動けなくなる)と様々な機能が低下すると言うことは現場でも見ることができる ※絶滅危惧種サンショウウオは動かない事で100年近く生きる動物 不思議な生命力に目を付けられ漢方などで重宝され乱獲された
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Last updated
2021/02/21 07:14:16 PM
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