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カテゴリ:歴史
天安門事件から16年。 そういえば、読んでなかったな、と本棚から引っぱり出して読んでみた。 中公新書は、保守(読売)にこびた、ウケねらいの本が多い。 やはり、題名から感じたとおり、くだらない本だった。 いや、内容はとてもいいんだ。 みんなに読んで欲しいくらいです。 「惨勝」といわれた第二次大戦。日本の降伏でやっと手に入れた平和。重慶談判、政治協商会議において、国民党・共産党の妥協はならなかった。たび重なる武力衝突から、1945年~49年の内戦。そして、圧倒的劣勢だった共産党による、奇跡の「人民中国」誕生へ。 そんな中で忘れさられたもの。 1945年、国民党と共産党の2大党派の対決の中で、孫文の遺言にしたがい、政治プログラムには、「訓政」(国民党による政治代行)から「憲政」(国民への大政奉還)への移行がのぼることになった。 そこに出現した第三勢力、民主党派の躍動。 羅隆基、章伯鈞、章乃器、梁漱冥、施復亮、謝雪江、聞一多、馬寅初… さまざまな意見をもつ、左は共産党シンパから、右は英米型ブルジョア民主主義者までふくんだ、キラ星のような第三勢力の光芒。かれらは、「連合政府」をとなえ、最後まで和平の望みを捨てない。極度の対立の中で、国共両党の調停をおこなう。訓政にこだわって、拙劣な対応をおこなう国民党。劣勢もあって巧妙なプロパガンダでたちまわる共産党。かれら民主党派は、内戦勃発後、国民党の弾圧に見切りをつけ、「連合政府」をとなえる共産党と提携していく。 かれらの「民主」の夢を建国後つぎつぎと反故にしていった、中国共産党。1957年の反右派闘争、1966年文革によって、かれらを襲った非業の死の数々。 まさに涙なしには読めない物語なのです。 だからこそ、読んでいてむかついてしまう。 いったい、民主党派のなにが面白くて、こんな本を書いたんだ。 「武力をもって覇を争う中ではむなしい『正しさ』」 「具体性がない」「バラバラ」「中国共産党に呑み込まれてしまった」 「民主党派としては、中国共産党に同調・期待するしかなかった」 紋切り型表現の数々。むなしい『正しさ』?バカも休み休みいってほしい。 民主党派は、国共とちがい、軍隊をもたない。「力」をもたぬものは、「言葉」によって説得するしかない。「力」がないからこそ、言葉の「正しさ」に賭けるしかないのです。「正しさ」こそが、民主党派の存在の「証」ではないか。己の言葉を信じる人たちが、バラバラなのはあまりにも当たり前でしょう。それなのに、「力のなさ」と、空しさによって否定してしまうとは。それは、民主主義の夢、そのものの全否定ではないか。空しくない民主主義など、全体主義の別名にすぎまい。 さらに腹が立つのは、第三勢力における、中国共産党シンパの顔が見えてこないことです。なぜ彼らは、コミュニズムを選びとったのか。民主党派の中共シンパどころか、共産党員の顔も、まるで見えてこない。だから、中国共産党に「呑み込まれる」という、なんとも受動的な表現に止まってしまう。どこまでいっても、コミュニズムの「魅力」がわからない。毛沢東に騙された? 一億総懺悔ならぬ、十億総詐欺被害者かよ。おめでてえな、まったく。 最後、香港民主派の今後に注目せよ、という。 今年も開かれることになった香港民主派の天安門事件追悼集会 わたしは、天安門事件の「再評価」をもとめる民主派に違和感を禁じえない。 どうして、「謝罪・賠償」ではなくて、「再評価」をもとめているのか。どうして、評価を定める資格が、政府にあるなどと、考えることができるのか。共産党と国民党が双生児であったように、共産党と香港民主派は双生児にすぎないのではないか。 言葉を信じるしかなかった、解放以前の民主党派・第三勢力。 それは今もなお、不朽の輝きをおびていることがわかるでしょう。 だからこそ、彼らの存在を根本的に裏切るような、そんな人間によってこの書がかかれたことが残念でならない。 評価 ★★☆ 価格: ¥756 (税込) 人気ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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よくトラックバックをいただきます。ただ、先日も書き込んだように関係ないテーマへのトラックバックであるため、今回からSpamとして処理させて頂きますので、悪しからず。
(Jun 7, 2005 11:51:14 PM)
TBありがとうございました。
貴殿の記事を読みまして「中国の本質をよく分っている」と感心しました!ここまで「民主主義確立のの難しさ」を理解している人はなかなか現在の日本にはいないと思います。どうかこれからも頑張ってください! 私事に渡り恐縮ですが、私は6月11日(土)に「武士道」(日本の美意識と中国の処世術について)に関して記事を投稿する予定です。 貴殿は”武士道がわかる”方だとお見受けしました。これからの日本の針路にとっても重大な提言をするつもりですので、再度・お訪ねいただければ幸いです。 (Jun 8, 2005 06:10:54 AM)
西村幸祐さん
>よくトラックバックをいただきます。ただ、先日も書き込んだように関係ないテーマへのトラックバックであるため、今回からSpamとして処理させて頂きますので、悪しからず。 あのう、、、中国の話をしていたので、トラックバックしたのですが、、、ごめんなさい ----- (Jun 8, 2005 04:21:53 PM)
春秋子さん
今回、頂いたトラックバックは、「『戦犯』朝日新聞の戦争責任 家族会再始動と『午後の曳航』」という記事 <small> <a href=" http://nishimura-voice.seesaa.net/article/4172109.html" ; target="_blank"> http://nishimura-voice.seesaa.net/article/4172109.html< ;/a></small> へのものです。 テーマが違うと思うんですが・・(笑 今回は削除しませんでしたが、たとえばネットで議論が沸騰している人権擁護法案についてのものでも、私は廃案派ですが、賛成派の人も当該記事へトラックバックしています。そういうルールに則って寄せられるコメントやトラックバックは一切削除しませんが、これまでも貴兄の場合はそのような傾向があったので申し上げたまでです。 今後ともよろしくお願いいたします。 (Jun 9, 2005 02:29:34 PM)
あなたの書評は読みました。そこで提案なのですがあなたと私で公開討論をしませんか。あなたの氏名、住所、年齢を以下にお寄せください。〒104-8320東京都中央区京橋2-8-7中央公論新社 中公新書編集部気付 諸星清佳
(Jun 12, 2005 04:11:37 AM)
公開討論を逃げるようであれば、次の事実を春秋子に問わざるを得ない。私は第三勢力の言論は正論ではあるけれども魅力に乏しいと思う。これでは毛沢東主義にも三民主義にもちょっと勝てそうもない。第三勢力の言動といっても玉石混交なので、どのような文章を基にして「不朽の輝きをおびている」(すごい紋切り型)といえるのか、具体例を挙げてください。ここまで書く人がまさか第三勢力の文章を読んでないとは思えないので。
(Aug 24, 2005 03:26:43 AM)
天安門事件の「再評価」(これは名誉回復のことか)を香港民主派が求めることが、共産党と同根になるそうな。暴論です。中国共産党は「名誉回復」という形で過去の誤った案件に対処してきた。だから共産党に事件の名誉回復を求めることは、戦術としてあっていいと思う。それに仮に民主派が「謝罪・賠償」を求めたとしても、それを受け入れるかどうかはやっぱり共産党の判断によるのだから、春秋子の論理によるとこれまた中国共産党と同根になってしまうではないか。だいたい公開討論ひとつできない臆病者が、日本という安全地帯にいて、逆風の中頑張っている香港民主派に対して、何がやるならもっと過激になれ、だ。口先だけでカッコウつけるのはやめたまえ。この口舌の徒め。
(Aug 24, 2005 03:43:56 AM)
諸星清佳さん、こんばんわ。
>公開討論を逃げるようであれば、次の事実を春秋子に問わざるを得ない。 本気だったのですか…。いや、てっきりニセモノだと思ってましたが。 >私は第三勢力の言論は正論ではあるけれども魅力に乏しいと思う。これでは毛沢東主義にも三民主義にもちょっと勝てそうもない。第三勢力の言動といっても玉石混交なので、どのような文章を基にして「不朽の輝きをおびている」(すごい紋切り型)といえるのか、具体例を挙げてください。ここまで書く人がまさか第三勢力の文章を読んでないとは思えないので。 むろん、読んでますが、わたしのいう「不朽の輝き」とは、「言論を信じざるをえなかった」政治闘争そのものを指しているのですけど…(とはいえ西南軍閥と関係はあったのですが) >それに仮に民主派が「謝罪・賠償」を求めたとしても、それを受け入れるかどうかはやっぱり共産党の判断によるのだから、春秋子の論理によるとこれまた中国共産党と同根になってしまうではないか。 ちょっと待ってくださいよ。 政府がなぜ「価値観」を定める資格があるのか、と書いているでしょう。党・政府一体化した独裁こそが、「評価を定める資格」でさえ、共産党に賦与しているのでしょうに。多元主義的デモクラシーを主張している、普通の民主党派なら、本来、そんな考えがでるはずがないと言っているのです。 >だいたい公開討論ひとつできない臆病者が、日本という安全地帯にいて、逆風の中頑張っている香港民主派に対して 逆風の中頑張っているですか… なんか根本的に間違っているので、猿芝居にも見えます。 (Aug 24, 2005 10:49:45 PM)
あのねえ、だから具体的にって言ったでしょう。私は民主党派の書いたものはあらかた読んでいますけど、あなたが「不朽の輝き」と言ったのなら、たとえば1945年12月22日に『民主』に載った「民主の道を歩もう」をどのような解釈をするのか知りたいということです。
(Aug 25, 2005 12:47:44 AM)
諸星清佳さん…
>あのねえ、だから具体的にって言ったでしょう。 だから具体的に <font style="color:#FFFF66;"> 言葉を信じるしかなかった、解放以前の民主党派・第三勢力。 それは今もなお不朽の輝きをおびていることがわかるでしょう。</font> と書いてあることから分かるように、言論活動によって政権をになおうとする、説得を軸とした政治闘争そのものを「不朽の輝き」であるとおもっておりますよ。 なぜなら、今も台湾を除いて、そうした民主主義的政治運営は、達成できていないのですから。 >私は民主党派の書いたものはあらかた読んでいますけど、あなたが「不朽の輝き」と言ったのなら、たとえば1945年12月22日に『民主』に載った「民主の道を歩もう」をどのような解釈をするのか知りたいということです。 「不朽の輝き」とは、なにも関係ありません。 (Aug 25, 2005 01:14:10 AM)
ごめんね、私は別に中国民主化を願う人々について攻撃をするつもりは全くありません。結局、私も春秋子さんも中国は民主化すべきであるという意見には全く変わりありません。その日がいつどういう形で来るのか意見が分かれるでしょうが、民主化そのものを願う気持ちには代わりがないと思います。その日ができれば早い日であることを。諸星清佳。
(Aug 25, 2005 01:29:46 AM)
いじめてごめんね。またやり合おうではありませんか。ところで春秋子くんは平野正著『中国民主同盟の研究』(1983年、研文出版)『中国の知識人と民主主義思想』(1987年、研文出版)は知っていますか。ぜひこれらの書評を期待したいね。新刊じゃないので「書評」という形は難しいかもしれないが。ぜひ感想が聞きたいね。
(Aug 25, 2005 11:11:38 PM)
諸星清佳さん…
>いじめてごめんね。またやり合おうではありませんか。 一人で激怒して、 一人で誤読して、 一人で「阿Q」なるハンドルネームで批判して、 一人で悪口を言い、 一人で謝罪して、 さんざん独り相撲をとった挙げ句、 「これくらいで勘弁しといたる」 と吉本新喜劇のようなことを書かれても、 憮然とせざるをえないのですが… いつ殺り「あった」んでしょう? どうみても、本人であったことが残念です。 >ところで春秋子くんは平野正著『中国民主同盟の研究』(1983年、研文出版)『中国の知識人と民主主義思想』(1987年、研文出版)は知っていますか。ぜひこれらの書評を期待したいね。新刊じゃないので「書評」という形は難しいかもしれないが。ぜひ感想が聞きたいね。 一応、通読する余裕も予定もありません。 といいますか、第三勢力の研究者であるはずの貴方ですら、この本で批判的には言及していなかったようにおもえましたが。その平野氏の研究の感想をのべよ、と言われましても… (Aug 26, 2005 11:06:34 PM)
これ以上議論を続けると、あなたが第三勢力の書かれたものをほとんど読んでないことが明々白々だったのだもの。読んでもいないものになぜ「不朽の輝きを帯びる」と評価できるのか、さっぱり理解できんということです。あなたもどうやら中国民主化を望んでいるようなので、利敵行為にならないためにも、一応砲撃をストップさせただけです。
(Aug 27, 2005 04:10:28 AM)
諸星清佳様…
>これ以上議論を続けると、あなたが第三勢力の書かれたものをほとんど読んでないことが明々白々だったのだもの。読んでもいないものになぜ「不朽の輝きを帯びる」と評価できるのか、さっぱり理解できんということです。あなたもどうやら中国民主化を望んでいるようなので、利敵行為にならないためにも、一応砲撃をストップさせただけです。 どうやら、貴方はなに一つとして理解されていないようで残念ですね。 私は、このブログで本をとりあげて書評する際、執筆者への最低限の礼儀として、本の内容そのものを批判することは、明かな誤りをのぞけば、慎重に避けています。批判対象は、執筆者の使う「理論枠組」に限定しています。なぜなら、本を執筆されている以上、その分野では「最新」「第一人者」であるはず(むろん、そうでないものはたくさんあるのですが【笑】)だからです。内容にまで踏み込んで難癖をつけるのは、明らかに執筆者に失礼というものでしょう。 ですから、私は第三勢力の内容(たとえば史実)そのものには、まるで踏み込んでいません。私が批判しているのは、あなたの唯一の拠り所<原資料を読んだ自分>の前提となる、そして第三勢力評価に使った民主主義の理解です。 だからこそ、第三勢力は党軍をもたない、言論による説得という手段に走らざるをえないからこそ、不朽の輝きをもつ、と断言できる訳です。 失礼ながら、諸星様の救いがたい最たるものは、<原資料>を読めが<砲撃>になると思っている点ではないでしょうか。おそらく誰一人として、そんなものが必要な議論であるとは思わないでしょう。 妄言深謝 (Aug 27, 2005 01:14:12 PM)
あなたの書評は明らかに「内容にまで難癖をつける」類のものです。私は別にそれでも構いありません。もともと書評とはそうしたものなのですから。私が不思議に思うのは、今頃になってなんでそのことを否定するのでしょうか。謝った書評には正しい反批判が必要と思うだけです。私がたいして魅力がないと思った文章を「不朽の輝きを持つ」とまで評価しているんですから、その根拠は何かと聞いているだけです。
あ、あと阿Qという人の文章は私に何のかかわりもありません。私は実名以外で文章を書いたことがありません。どこかのアホが便乗しただけでしょう。 妄言多謝。 (Aug 29, 2005 04:16:13 AM)
諸星清佳様
>あなたの書評は明らかに「内容にまで難癖をつける」類のものです。 第三勢力の内容に踏みこんでいる部分を具体的にお願いします。よろぴく。 民主主義<把握>しか書いていませんから。 >私がたいして魅力がないと思った文章を「不朽の輝きを持つ」とまで評価しているんですから、その根拠は何かと聞いているだけです。 なんど書いたら分かるんでしょうか。「言論」で説得するしかない、今でいう民主主義の先駆だから、「不朽」と書いたのですが。 そもそも民主主義は、いつから、「魅力がある・ない」、などで判断されるようなシロモノになったのですか。 「むなしい正しさ」「魅力がない」などと、第三勢力とは関係のない「審級」をもちだし、断罪する貴方の思考そのものに激怒して、この書評を書いたことが、なぜ理解できないのでしょう?? >あ、あと阿Qという人の文章は私に何のかかわりもありません。私は実名以外で文章を書いたことがありません。どこかのアホが便乗しただけでしょう。 1日4レスもつかないこの掲示板。 きっと、あなたは、8月24日午前3時43分の諸星清佳「香港民主派について」の後、10分もしないうちにぐっすりと眠ってしまったのでしょう。 そして、その10分後、8月24日午前3時53分 。 同居人か「諸星清佳」の「阿Q」人格が、むっくりと起きあがり、阿Q「文革報道」投稿がおこなわれたのでしょうな。 同居人か阿Q人格にきついお叱りをしてあげてくださいね。 なにせアドレスが同じですから。(笑) (Aug 29, 2005 10:49:31 PM)
わははは、あなたも分からない人だねえ。「第三勢力は党軍を持たない、言論による説得という手段に走らざるをえないからこそ、不朽の輝きをもつ、と断言できる」と書いてるけど、独りよがりな愚論を書く可能性だってあるじゃないですが、その「不朽」か「愚論」かを分けるためには、該当の文章を
その歴史的状況下で読み込む以外にはありません。あなたは第三勢力の文章を最初のやり取りには「むろん読んでます」と答えてるのに、「第三勢力の内容そのものには、まるで踏み込んでいません」と書く。いったいどちらが本当なのでしょうか。 (Aug 30, 2005 03:27:14 AM)
諸星清佳様
>わははは、あなたも分からない人だねえ。「第三勢力は党軍を持たない、言論による説得という手段に走らざるをえないからこそ、不朽の輝きをもつ、と断言できる」と書いてるけど、独りよがりな愚論を書く可能性だってあるじゃないですが、その「不朽」か「愚論」かを分けるためには、該当の文章を その歴史的状況下で読み込む以外にはありません。 「独りよがりな愚論」と「不朽」がどうして対立する関係にあって、両立不能とされ、そのことが検証もされていないのか。 わたしが議論を続けているのは、そうしたイデオロギーに汚染されて反省的知性をすっ飛ばした研究者の姿を赤裸々に示して、書評の正しさを明らかにしたいためです。 今のところ、成功しているのではないでしょうか。 >あなたは第三勢力の文章を最初のやり取りには「むろん読んでます」と答えてるのに、「第三勢力の内容そのものには、まるで踏み込んでいません」と書く。いったいどちらが本当なのでしょうか。 この2つは、本当に対立するものなのか。この2つが同時に成立しているとすれば、いったい、どのような「歴史的」【笑】所与の条件があるのか、、、 『野中広務 差別と権力』 http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200502270000/ にも書きましたが、共感できないものを「愚論」などと切り捨て、歴史的状況【笑】に想像を働かせることもできない御仁が、第三勢力論なんて最初から無理というものでしょう 本当に不思議でならないのですが、なにが面白くて書いたんですか?? 書かないで欲しいですね。 (Aug 30, 2005 04:25:42 PM)
あなたはまだ、民主党派が中共支配下でどういう扱いを受けたか全然理解していないようです。大向こうを受ける文章を書くより、まじめに民主党派の文章を読んだらどうですか。歴史学では原資料を読まずして何も発言できないよ。まして4流「書評家」の言うことなど。当時の民主化はみな死んでしまっているので、私としては遺憾ながら、彼らの書いたものにしか依拠できません。「調査なくして発言なし」。あなたはフリーハンドで景気のいい事を書いているのですが、あなた本当に民主派の文章を読んでいるのですか。これまでのやり取りから、あなたは読んでいないでしょう。反体制の立場をとれば、何もかも免罪されるとはかなり楽観的な思想的立場でしょう。10代後半から20代前半までよく見られる病状のひとつです。もしあなたが30歳以上だった、恐るべき幼稚な考えをもつ人物でしょう。私は民主派とどこまでも同行するつもりです。読書マニヤのあなたには想像もつかないことでしょうが。バーカ。臆病者め。
(Oct 5, 2005 12:35:11 PM)
諸星清佳さん
>あなたはまだ、民主党派が中共支配下でどういう扱いを受けたか全然理解していないようです。 はあ。今も大変ですな。 >大向こうを受ける文章を書くより、まじめに民主党派の文章を読んだらどうですか。歴史学では原資料を読まずして何も発言できないよ。 だから歴史学について発言した箇所を明示しろといってるけど、あんた何も示してないな。 >当時の民主化はみな死んでしまっているので、私としては遺憾ながら、彼らの書いたものにしか依拠できません。「調査なくして発言なし」。あなたはフリーハンドで景気のいい事を書いているのですが、あなた本当に民主派の文章を読んでいるのですか。これまでのやり取りから、あなたは読んでいないでしょう。 だからさ。あんたはいくら読んでもダメなんだ、って話なんだけどさ。 >反体制の立場をとれば、何もかも免罪されるとはかなり楽観的な思想的立場でしょう。 民主派に寄り添っていると書いたら、民主派に寄り添ってることになるのだという楽観的な思想的立場をとってるあなたに言われたくありませんやな(爆笑) >10代後半から20代前半までよく見られる病状のひとつです。もしあなたが30歳以上だった、恐るべき幼稚な考えをもつ人物でしょう。 まさしく今年40歳のあなたよりはマシでしょう(笑) >私は民主派とどこまでも同行するつもりです。読書マニヤのあなたには想像もつかないことでしょうが。バーカ。臆病者め。 だから、同行したつもりになりなさんな。 (Oct 5, 2005 06:05:03 PM)
これまで縷々述べてきたように彼は第三勢力の文章を全く読んでいません。それで「不朽の輝き」と断言しているのですから全くのインチキと言わざるを得ません。彼の「書評」にはまず結論が先にあるのですね。本を虚心に読んだ結果評しているのではなく、まず先に結論があって、その結論に評を合わせているだけにすぎません。私の「書評」を見れば分かると思います。こんなインチキ人間に書評をさせてはいけません。ま、こんな「書評」が活字になるはずもありませんが。以上。
(Oct 21, 2005 03:07:55 AM)
諸星清佳様
>これまで縷々述べてきたように彼は第三勢力の文章を全く読んでいません。それで「不朽の輝き」と断言しているのですから全くのインチキと言わざるを得ません。彼の「書評」にはまず結論が先にあるのですね。本を虚心に読んだ結果評しているのではなく、まず先に結論があって、その結論に評を合わせているだけにすぎません。私の「書評」を見れば分かると思います。こんなインチキ人間に書評をさせてはいけません。ま、こんな「書評」が活字になるはずもありませんが。以上。 これまで縷々述べてきたように彼は民主主義をまったく理解できていません。それで「第三勢力」「香港民主化」を論じているのですから全くのインチキと言わざるを得ません。彼の「研究」にはまず共産党の勝利という結果が先にあるのですね。史料を虚心に読んだ結果研究しているのではなく、まず先に結果があって、その結果に結論を合わせているだけにすぎません。私の「書評への反論」を見れば分かると思います。こんなインチキ人間に研究をさせてはいけません。ま、こんな「研究」が活字になるから、研究は面白いのですが。以上。 (Oct 21, 2005 12:18:32 PM)
私が一番怒っているのは香港民主派についての誹謗中傷ですね。運動という実務を推進する中で、一見中国に対する妥協と思われる案を提起しても不思議ではありません。それを「共産党と香港民主派は双生児」と断言するのですから恐れ入ります。彼は今までの人生の中で何か責任を負わねばならない立場に立ったことは皆無だと思われます。本だけ読んできただけでしょう。本人もそう書いているしね。私は広辞苑(第4版)で評論家の定義について引いてみたけれど、これはインチキ「書評家」であろう彼にも当てはまることだと思います。「自分で実行しないで人のことをあれこれ言う人」
(Oct 27, 2005 04:26:52 PM)
諸星様
>私が一番怒っているのは香港民主派についての誹謗中傷ですね。運動という実務を推進する中で、一見中国に対する妥協と思われる案を提起しても不思議ではありません。それを「共産党と香港民主派は双生児」と断言するのですから恐れ入ります。彼は今までの人生の中で何か責任を負わねばならない立場に立ったことは皆無だと思われます。本だけ読んできただけでしょう。本人もそう書いているしね。私は広辞苑(第4版)で評論家の定義について引いてみたけれど、これはインチキ「書評家」であろう彼にも当てはまることだと思います。「自分で実行しないで人のことをあれこれ言う人」 あのさ。言い訳できなくなったからといって、ころころ言うこと変えないでくださいません?。あなたは、「史料整理」程度の役にしかたたない駄本であることを自分で強調した挙句、降りるんでか? (おまけ) 私が一番怒っているのは「第三勢力」についての誹謗中傷ですね。運動という実務を推進する中で、一見共産党・国民党に対する妥協、「独りよがりな愚論」と思われる行動を提起しても不思議ではありません。それを「武力をもって覇を争う中ではむなしい『正しさ』」という一方で、「私は民主派とどこまでも同行する」と断言するのですから恐れ入ります。彼は今までの人生の中で何か責任を負わねばならない立場に立ったことは皆無だと思われます。「運動」だけしてきただけでしょう。本人もそう書いているしね。私は広辞苑(第4版)で運動家や研究者の定義について引いてみていないけど、これはインチキ「研究者」であろう彼こそ当てはまることだと思います。↓ 「自分で実行しないで人のことをあれこれ言う人」 --------- てか俺は、あなたが私に求めてきたことを、一貫して貴方に言っているだけ。「香港民主派に同行」するそうだが、あなたのこの本のどこが「第三勢力にも同行」したんですか?って (Oct 27, 2005 05:25:46 PM)
すごいなあ、「史料整理」しているだけの駄本だって。私はきちんと史料整理できているだけましだと思いますが。実際ろくすっぽ史料整理しないで本を書く例が多いのですよ。あなたの書評のように。ちなみに私の本の書評でこんなこと言っているのはあなただけです。例えば「新中国資料集成」という史料本があるのだけれど、彼はこれも駄本と言うのかな。中共側の本に「政治協商会議紀実」と言う書籍があるのだけど、これも駄本かしら。
(Oct 28, 2005 06:03:24 PM)
諸星清佳様
>すごいなあ、「史料整理」しているだけの駄本だって。私はきちんと史料整理できているだけましだと思いますが。実際ろくすっぽ史料整理しないで本を書く例が多いのですよ。あなたの書評のように。 やれやれ。「本」と書評が同列ですか。バカじゃないの??貴方。まあ、「多い」という以上、5冊以上、あなたの研究分野で、「史料整理」もできていない著書を実名入りであげてもらいましょうかね(笑) >ちなみに私の本の書評でこんなこと言っているのはあなただけです。 平野正さんは書評で何と言ってるんですか?あなたの本のことを。 >例えば「新中国資料集成」という史料本があるのだけれど、彼はこれも駄本と言うのかな。中共側の本に「政治協商会議紀実」と言う書籍があるのだけど、これも駄本かしら。 資料集と研究書を一緒のモノサシにするなんて、また話のスリカエですか?やれやれ、これで「研究者」面してるんだから、後続は希望が持てるんでしょうな。(苦笑) (Oct 28, 2005 08:20:10 PM)
諸星清佳さん
ちなみに、史料整理の程度しか「役に立たない」のであって、「している」あけではありませんので。この辺、お間違えのないように。 (Oct 28, 2005 08:26:06 PM)
ふふふ、いろいろ論点をごまかして喜んでいるようですが、なぜ第3勢力の文章を読んでいるとはっきり言えないのかな。この件になるとなぜか彼は真正面から答えないのだけれど。何も私が読んだ分量と同じくらい読めとは言えません。けれど代表的な文章くらい読む努力があってしかるべきだと思います。書評とは小中学校の読書感想文じゃないんだからね。結論は最初に決めてある、書物周辺の調査を全くしない、これじゃあ落書呼ばわりされても仕方ないよね。これはあんまり言っちゃあいけないことだけど、そんなに私の第3勢力論が気に入らないのなら、それを上回る論を書いて出版すればいいではないですか。うふふ(そんなことは地球がサルの惑星になるまで無理でしょうが)。ま、書物とコミックを読み漁って、現実感覚をどんどん忘れてください。
(Oct 30, 2005 07:40:12 AM)
インチキ研究者、諸星清佳様
>ふふふ、いろいろ論点をごまかして喜んでいるようですが、なぜ第3勢力の文章を読んでいるとはっきり言えないのかな。この件になるとなぜか彼は真正面から答えないのだけれど。けれど代表的な文章くらい読む努力があってしかるべきだと思います。 君こそ、逃げてはいかんネ。 資料集と研究者を混同するインチキ研究者の言う「史料整理すらできていない」研究者とは誰?。 君が史料を読んだ時代じゃないと、そんなこと分かるはずもない。水羽信男?中村元哉?それとも平野正?(爆笑) 一番最初に警告しておいたはず。 A この本にはなぜ、平野正が出てこないのか と。もっと言ったら分かるかな?? B 平野正『中国民主(略)』『中国知識人(略)』を読んでる?とさも偉そうにいっておきながら、なぜお前は、『中国革命と中間路線問題』(研文出版 2000年)を出さなかったのかな? 出せないよね。 君の本の史料歪曲を書いているからね。たしか君の本のインチキが出版理由になってたんじゃなかったかな。(笑) >小中学校の読書感想文じゃないんだからね。結論は最初に決めてある、書物周辺の調査を全くしない、これじゃあ落書呼ばわりされても仕方ないよね。 君が平野正に言われたマンマですな。(大爆笑) >これはあんまり言っちゃあいけないことだけど、そんなに私の第3勢力論が気に入らないのなら、それを上回る論を書いて出版すればいいではないですか。うふふ(そんなことは地球がサルの惑星になるまで無理でしょうが) 貴方と平野正先生とのいざこざにかかわる気はないんですよね。だから一切、「史料と内容」に触れなかったんです(笑) 素人よばわりしながら、素人を使って平野正の恨みを晴らそうとするなんて、卑劣きわまりない。平野正先生の激怒は分かるよ。 平野正への再批判していたら教えて! 逃げたまんま?(笑) (Oct 30, 2005 04:08:26 PM)
「ごめんなさい」しない限り、このやりとり永遠に残しておきますんで。(笑)
(Oct 30, 2005 04:11:20 PM)
>春秋子様
いつも拝見しております。 お見事な対応です。感服致しました。 しかしまあ・・・本気でその諸星なんたらは作者本人ですかね? もしそうなら、管理人様の書評そのままですな。 >彼らの存在を根本的に裏切るような、そんな人間によってこの書がかかれたことが残念でならない。 的確としか申せませんね。 (うん、やはりこのブログを見た途端にリンクしようと決意したのは正しかった。) (Nov 8, 2005 12:47:54 AM)
私は第3勢力の言論を重要視しているから、彼らの書いたものをほとんど読みました。あなたは「不朽の輝き」と称していながら、第3勢力のものは全然読んでいません(私と同じ分量を読めとは言いませんが)。これはなぜですか。きちんとこたえてください。
(Dec 17, 2005 12:59:47 AM)
この本のテーマをお聞きしたい。一言で言えるが、「毛沢東が中国人民をだました」なんていう(あなたがお好きの)陳腐な内容ではありません。
私がこの本の企画のゴーサインをもらったのは、読売新聞に買収される前(1998年の夏)でした。「保守(読売)にこびた、ウケねらいの本が多い」は当然訂正されるのですよね。出版界に明るい人でなければしょうがないとも言えるのですが、ど素人の暴言を無視できる立場にいるわけでもありませんし。訂正と謝罪を申し込んでおきましょうか。 (Dec 18, 2005 04:46:13 AM)
いい加減にしてください。
>彼らの書いたものをほとんど読みました。あなたは「不朽の輝き」と称していながら、第3勢力のものは全然読んでいません(私と同じ分量を読めとは言いませんが)。これはなぜですか。きちんとこたえてください。 ウソだらけの仮定に基づいた質問にはお答えできかねます。 質問A 「ほとんど読んでいる」のなら、なぜ平野正に「歴史修正主義」「歴史の歪曲」よばわりされる批判を食らったのか。 質問B 私が「全然読んでいない」といい資格がないことを騒いでおきながら、なぜ貴方は平野正の本2冊を書評せよ、と言ったのでしょうか。 これ以外にも貴方は以下に答えていない。 質問C なぜ、この本は平野正が触れられていないのか 質問D なぜ、平野正『中国民主(略)』『中国知識人(略)』を読んでる?とさも偉そうにいっておきながら、『中国革命と中間路線問題』研文出版、2000年を出さなかったのか? 質問E なぜ、諸星清佳は「阿Q」なるダブハンを使ったのか この5つは密接に絡みあっていて、諸星清佳が研究者をなのる卑劣漢にすぎないことの例証になってます。 本来、この第三勢力論は、平野正の批判本以外になりえないにも関わらず、「水羽-平野」論争に怖じけついた諸星様は、先行研究をまったく整理することなく、陰険にも「平野の名前を出さないで平野批判」をおこなったのです(質問C)。それに激怒した平野が単行本で侮蔑(質問D 質問A)。根に持った諸星様は、大方、私の批判をみて、俺だけ批判されるのはかなわん、と平野正を道連れにしようとでも思ったのでしょう(質問B)。 どこまでもねじ曲がった研究者。当然、阿Qなるダブハンをもちいて、深夜3時に10分の間隔で、同じアクセス元から投稿したのも無理はない(質問E) はっきりいって、あなたとは議論する気はない。 平野正さんとやってください (Dec 19, 2005 10:35:38 PM)
そんで、いつもこの人、都合が悪くなると、話題をコロコロかえて、逃げ回るんだけど…またか、って感じです。
>この本のテーマをお聞きしたい。一言で言えるが、「毛沢東が中国人民をだました」なんていう(あなたがお好きの)陳腐な内容ではありません。 そういう偉そうなセリフは、菊池貴晴・平野正・水羽信男など「第三勢力」先行研究を整理・批判する作業をおこなってから言え!。3氏の研究に何を付け加えたのか、この本で明示できかったくせに、何を偉そうに言ってるの。(笑) >私がこの本の企画のゴーサインをもらったのは、読売新聞に買収される前(1998年の夏)でした。「保守(読売)にこびた、ウケねらいの本が多い」は当然訂正されるのですよね。(略)訂正と謝罪を申し込んでおきましょうか。 あなたが、本を出せるような知性の持ち主ではないことを示す典型的な反論で、よくもまあ恥ずかしくもなく言えるもんだと感心してしまいますよ。どうして、「受けねらいの本が多い」=マクロの事象に対して、あなたの本の出版経緯=ミクロの事象が反論になりえると思えるのですか? 日本人はエッチが嫌いという奴に向かって、日本人Aは買春したぞ、エッチだ!!というようなもんだろうが。なんの関係がある?アホかいな。 「多い」=「うけ狙いではない本も少ないがある」(安田講堂他多数)ことも分からないか? さらに、出版経緯如何にかかわらず、あなたの本がゴミであるという評価には、変わりがありません。そもそもスケールが違うもので反論できるはずがないでしょう。何がしたいんですか、あなた。 さらにいえば、5月1日の日記で、あなたより1年も前に出た『ゴールドから語る20世紀』(中公新書)で、「読売になってから…」とまったく同じ内容を書いています。変更する必要すら、感じませんよ。 なんでこんな奴が本を出せたのかさっぱりわからん (Dec 19, 2005 10:41:07 PM)
よって、以上のAからEまでの5つの質問以外に、以下の質問にきちんと答えなかった場合、掲示板アラシと判断して、諸星清佳の以後のコメントは、削除させていただきます(ただし、以前のコメントは残しておきます)。あしからず。
再掲 ------------------ 質問F 第三勢力の「内容にまで難癖をつける」部分とはどこか? 質問G そもそも民主主義は、いつから、「魅力がある・ない」などで判断されるようなシロモノになったのか? 質問H 共感できないものを「愚論」などと切り捨て、歴史的状況【笑】に想像を働かせることもできない御仁が、どうして第三勢力論なんて書けるのか? 質問 I あなたは「香港民主派に同行」するそうだが、「愚論」などと切り捨てるあなたのこの本のどこが「第三勢力にも同行」したといえるのか? 質問J 資料集と研究書を混同するような、インチキ研究者の言う「史料整理すらできていない」研究者とは、いったい誰なのか?。君が史料を読んだ時代じゃないと、そんなこと分かるはずもない。水羽信男?中村元哉?それとも平野正か? 質問K 平野正『中国革命と中間路線問題』研文出版で酷評された貴方は、どこで反論したのか。反論できずに泣き寝入りですか? 質問L あなたの本を書評した他の人間は誰か?(初出) (Dec 19, 2005 10:49:40 PM)
いや~、こんなコメント欄があったとはうかつにも気づきませんでした。個人的には、公開討論をているところを見てみたい気がします。かみ合わない議論というものを。大変ですね。
(Dec 20, 2005 10:04:44 PM)
うーん、まともな書評というのは、専門分野別に分かれるので、複数担当しているのですがね(例えば朝日新聞の書評欄を見よ)。あなたに次の文章が分かりますか。
建国的事业是艰钜异常的;决不比与顽敌作生死斗争时会轻松得多少。譬如登山,要一步步的走上;譬如造屋,要一砖一瓦,一椽,一板的筑造着。 明日までに答えてください。こんな簡単な文章が分からないようでは、中国について書評する資格は全然ありません。4流どころか5流「書評家」ですね (笑) 「 (Mar 31, 2007 10:37:24 PM)
諸星清佳さん
>うーん、まともな書評というのは、専門分野別に分かれるので、複数担当しているのですがね(例えば朝日新聞の書評欄を見よ)。あなたに次の文章が分かりますか。 >建国的事业是艰钜异常的;决不比与顽敌作生死斗争时会轻松得多少。譬如登山,要一步步的走上;譬如造屋,要一砖一瓦,一椽,一板的筑造着。 >明日までに答えてください。こんな簡単な文章が分からないようでは、中国について書評する資格は全然ありません。4流どころか5流「書評家」ですね >(笑) さっぱり分かりませんね。 どこまでいっても諸星清佳はバカそのものですね。 (Apr 1, 2007 01:34:56 AM)
さて、私も忙しくなってきたので、4流「書評家」との口喧嘩はこれにて終わりとします。
私がこのコメント欄で言いたいことはごく簡単です。この書評子が第三勢力の文章を「不朽の輝きをおびている」と書いているのに、彼は第三勢力の文章を全く読んでいないということです。私は第三勢力の文章を事細かに読み、拙著のような結論になりました。読んでもいない文章に断定的な結論を書く。この一件でこの書評子のいい加減さ、不誠実さ、頭の悪さが分かろうというものです。この不誠実な態度からすると、あなたのほかの書評もこのようなレベルなのでしょうね。思いつきの「書評」を書く前にあなたはもっと事実について調べる術を学んだほうがよい。調査なくして発言なしですぜ。では4流「書評子」さん、ごきげんよう。 (Sep 7, 2007 12:23:17 PM)
諸星清佳さん
>さて、私も忙しくなってきたので、4流「書評家」との口喧嘩はこれにて終わりとします。 なんか、ボウフラのように、季節のかわり目になると涌いてくる諸星さん、お久しぶり。どうせ、これで終わりにならないでしょう、無理しなさんな。 >私がこのコメント欄で言いたいことはごく簡単です。この書評子が第三勢力の文章を「不朽の輝きをおびている」と書いているのに、 ちなみにいうと、第三勢力は「不朽の輝き」を帯びているとは書きましたが、「文章」は不朽の輝きを帯びていると書いたことはありませんが。 もう、いい加減にされたら、どうですか? >彼は第三勢力の文章を全く読んでいないということです。私は第三勢力の文章を事細かに読み、拙著のような結論になりました。読んでもいない文章に断定的な結論を書く。 一応、読んでいるんですよね。誰のかは申し上げませんが。さらにいれば、資料以前の問題だ、とまで申し上げましたよね。 >この一件でこの書評子のいい加減さ、不誠実さ、頭の悪さが分かろうというものです。この不誠実な態度からすると、あなたのほかの書評もこのようなレベルなのでしょうね。思いつきの「書評」を書く前にあなたはもっと事実について調べる術を学んだほうがよい。 というか、こちらの質問全部答えずに、逃げられてもねー。んで、平野先生とは、仲直りできたんですか??(爆笑) とりあえず、あなたのは「事実」ではなくて、「願望だ」とだけ、申しあげておきましょ。 >調査なくして発言なしですぜ。では4流「書評子」さん、ごきげんよう。 小学生のような方ですな(笑)。 約束を守って、2度と来ないでほしいと思いますよ。 (Sep 7, 2007 05:47:03 PM) |