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カテゴリ:記念館・博物館
8月も今週でオシマイ! いよいよ平成最後の夏も残り僅かですね これでもかとばかりに毎日続いた猛暑に少々バテてしまった私 ここ数日、パソコンの前に座るのもおっくうで、ブログもついつい おサボりしてました(^^;)ゞ もしかしたらスランプってヤツかも(笑) きちんと毎日、日記をアップされてるかたってホントに尊敬です とグチグチ言ってないでトーハクの続きをば<(_ _)> 法隆寺宝物館 明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された 宝物300件あまりを収蔵・展示しています。 これらの文化財は、正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクションとして 高い評価を受けていますが、正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対して、 それよりも一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれていることが大きな特色です (HPより) トーハクに「法隆寺宝物館」があるということは知ってたものの、いつも特別展や 常設展を見るだけで疲れ果ててしまって、なかなかここまで行き着けず^^; 今回、始めての入館です 飛鳥時代のコレクションが納められているわりに、とても現代的な建物に まずはビックリ ガラス張りの明るいロビーから眺めると、人工池ごしに旧因州池田屋敷表門の 黒門と表慶館の緑の尖塔を見渡せて、いい感じ~ しかも館内はオール撮影可能でした(フラッシュは) 太っ腹ですね~ww ただ、展示室内は作品保護のためか照明を暗くしてるので、スマホだと 写りが悪くて残念でした(ノД`) 館内の構成は 1階 第1室 灌頂幡 第2室 金銅仏、光背、押出仏(6~8世紀までの金銅仏 光背 押出仏) 第3室 伎楽面(ただし金・土のみ公開)飛鳥時代から奈良時代の伎楽面 2階 第4室 奈良時代における東アジアの文化交流の様相をものがたる香木や、 正倉院宝物に類例が残る撥鏤の尺など、香木と計量器を展示。 第5室 法隆寺献納宝物を代表する作品として著名な竜首水瓶や、 鵲尾形柄香炉、海磯鏡など金工作品を展示。 第6室 絵画・書跡・染織を展示します。 (今回は染織のみで絵画はありませんでした) 織物製の灌頂幡の代表作である広東綾大幡を中心に、幡に用いられていた 華麗な透彫金具や幡足などを紹介。 本館に比べると人が少なめだし作品数も本館ほどではないので、ジックリと 鑑賞できました 特に飛鳥時代の仏像は20cm~40cmというミニサイズだけど、 それぞれのお顔や装身具もまちまちで、一体一体がとても個性豊か 飛鳥時代のハイライトといえば仏教伝来ですよね 天皇家や有力な豪族が、こぞって新しい文化である仏教に熱中した時代と いえるかも!? そんな日本に始めて入ってきたばかりの仏像は、平安時代の仏像と比べると、 なにやらホンワカと柔和な表情のものが多いように感じました。 ちょっと自由度が高いって雰囲気~ 摩耶夫人及天人像 7世紀 飛鳥時代 ↓ お釈迦様の母親である摩耶夫人が、故郷へ帰る途中に従者とともに立ち寄った ルンビニー園で花の枝を手折ろうとしたその時、夫人の右腋下から釈迦が生れ出た、 という劇的な場面を表現した群像です。 私のお粗末な画像では見えにくいけど、確かにニョッキリと~ww 今回、ことごとく見づらい画像で、本当に申しわけありません<(_ _)> 竜首水瓶(国宝)7世紀 飛鳥時代 竜をかたどる蓋と把手を付けた勇壮な姿の水瓶。 胴には四頭のペガサス(天馬)を線刻で表す。 胡瓶とも称される器形に,東洋と西洋にそれぞれ起源をもつ竜と ペガサスの意匠がよく調和している。 器胎の金銀の色彩対比とともに,緑色ガラス製の竜眼が光彩を放つ(HPより) 鵲尾形柄香炉(国宝) 7世紀 飛鳥時代 柄端の形が,鵲(かささぎ)の尾に似ることからこの名がある。 外縁を付けた深底の火炉,二重の花形座,柄頭の半球形金具,波形を 呈する柄の握り等,鍛造製の大振りで簡素な造形は,鵲尾形柄香炉の なかでも古様なことを示す。 聖徳太子の師,慧慈法師所用との寺伝がある。(HPより) 法隆寺印(国宝) 大宝元年(701)官印が用いられるようになったが、官印に準じた公印として 神社、寺院の印がある。 宝亀2年(771)初めて、法隆寺以下畿内の12諸寺に寺印の頒布のことがみえる。 「法隆寺印」は印面方形で周縁は欠損。印文の鋳出し深く、鈕は幅広の高い撥形。 印面の寸法、書体からみて諸国印の制に倣った。当時の官印を思わせる。 大和古印中古様を示すが、火中損しているのが惜しまれる。 「鵤寺倉印」は、印台が扁平で、印文の鋳出し浅く、鈕は切り込み浅い幅広の 鶏頭鈕で低い。寺伝は光仁天皇下賜とあるが、製作年代は下る。(e国宝HPより) 伎楽面(ぎがくめん) 古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面。 世界最古に属する面としてその歴史的意義は大きい(ウィキより) 透彫金具 飛鳥~奈良時代・7~8世紀 画像が綺麗に撮れなかったことが返す返すも残念です 次回はデジカメを持参しなくちゃ~ たっぷりと飛鳥のお宝で目の保養をしたあとは、お腹にもお宝を~(爆) 宝物館一階にある「ホテルオークラ ガーデンテラス」は席数も少ないためか、 10人近くお待ちでした でも、待ってる間は椅子に座って休憩できたので、ちょうど良かったかも(^m^) ↑ 「二種のピスタチオムース~縄文風~」 ピスタチオムースにアイス、そして遮光器土偶があしらわれている 特別展限定デザート 実はあまり期待しないで食べたんですが・・・ ピスタチオの風味が豊かで本格的ムースでした! さすがホテルオークラさん、美味しかったですわ~
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