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テーマ:博物館・資料館めぐり(144)
カテゴリ:郷土資料館
昨日今日と体調を崩してダウンしてました。 熱は37度ちょっとしか上がらなかったものの、頭痛&メマイ&手足に力が 入らず、一日中寝床でゴロゴロ~ ![]() せっかく春爛漫の季節なのに自分の虚弱な体質が恨めしいぃ~ ![]() 季節の変わりめ、特に春先は寒暖差や気圧変動が大きいせいで 自律神経のバランスが崩れがちですよね。 それに加えて、ここ数日は黄砂も大量に飛来しているようなので、 いっそうリスク大 ![]() やっと今日は床上げして家事に励んでますが、今後も要注意かも? 皆様もくれぐれもご注意くださいませ!! 今日は先週、桜散歩をする前に寄った『杉並区立郷土博物館』をば。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1989年(平成元年)に、 都立和田堀公園の中に開館。 ![]() 先月、品川歴史館に行って以来。「郷土資料館」がプチ・マイブームです^^ 大きな美術館や博物館と違って少々地味な展示だけど、そのぶん入館者も少なめで 「密」とは程遠い空間だし、入館料も無料~300円位と安価なのも嬉しいところ ![]() それぞれの土地の成り立ちや、原始・古代~近・現代までの歴史や文化など 展示の内容は幅広く興味深いですし、児童の社会見学などを考慮してなのか 「子どもでも興味を持てるように」と様々な工夫を凝らしている館が多いように感じます。 それと、私の好物(笑)である縄文時代の土器や土偶が、各館とも充実度している ことも大きな魅力の一つ ![]() こちらは杉並区立郷土博物館の入り口にある「旧井口家住宅長屋門」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もとは宮前5丁目、井口桂策家の表門で、昭和49年に杉並区へ寄贈されました。 建築年代は江戸時代の文化・文政年間(1804~1829)頃と推定されています。 中央を通路、右手を土間の納屋とし、左手の板床の蔵屋には年貢米を収納しました。 長屋門は格式や権威を示す象徴的な建物で、大宮前新田を開発し、代々、名主を 務めた井口家の格式の高さがうかがえます。杉並区指定有形文化財(建造物) (博物館HPより) 納屋部分には機織機(はたおりき)などの養蚕業に関わる農具が 展示されてました。 ![]() 博物館内は「原始・古代」「中世」「近世」「近現代」と各時代ごとの 常設展示。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今回、一番興味を引かれたのは鷹場についての展示です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 領主が鷹狩を行うために設定した狩猟の場。 江戸時代には各地に鷹場が設定され、3代将軍徳川家光は江戸近郊5里以内 の54ヵ村に鷹場の制札を発布し、鷹匠・鳥見などの職制が整備された(HPより) 江戸時代、徳川家はもちろんのこと、大名の多くが鷹狩を楽しんだことは よく知られてますよね。 お殿さまが目黒に鷹狩に出かけて、という落語の「目黒のサンマ」は何度 聞いても愉快~ ![]() 八代将軍吉宗の時代、江戸近郊の鷹場は6つの「筋」に区分されていたんだ そうです。 ![]() ![]() 「筋」という言い方は初めて知りました ![]() 鷹場の村では農作物などの上納品が収められていたらしいんですが、 そのなかには杉の葉(蚊よけ)桃の葉(入浴剤)、城内で飼われている 鳥の餌である虫、鑑賞用のホタルなどもあり、大奥ではこのホタルを使って
蛍狩りを楽しんでんだとか ![]() なんとも風流ですな~^^ こちらは館敷地内にある古民家「旧篠崎家住宅主屋」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もとは下井草5丁目篠崎義治家の住まいで、昭和48年に杉並区へ寄贈されました。 建築年代は江戸時代の寛政年間(1789~1800)頃と推定されています。 間取りは、三間取り広間型と呼ばれ、江戸時代の中頃の農家では、一般的な間取り 形式です。(博物館HPより) ![]() ![]() ![]() 天井を走る大きな梁や柱は黒光りして長い年月を感じました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コチラは庭に祀られていた屋敷神。 木鼻に想像上の動物「獏」と獅子を丸彫りされた立派な社でした。 ![]() ![]() 昔の生活ぶりを身近に感じることのできる郷土資料館、都内&近郊にも 各区・市ごとにたくさんあるようなので、今後も巡っていきたいと思っています ![]() ![]() まちの施設たんけん(3) 博物館・郷土資料館 [ 林義人 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.02 14:04:31
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