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カテゴリ:美術館
今日は朝一で図書館まで行ってきました 我が地域は朝から晴れて蒸し蒸しと湿度高めのお天気でしたが、返却期限 をオーバーした本が2冊もあったので、やむなく~💦 運動不足解消を兼ねて行きは30分ほど歩いたため、到着時はあわや「熱中症」 寸前の状態に でも戻りはバスに乗って帰ってきたので、なんとか無事に帰還できました 一昨年から毎夏、熱中症でダウンしているので、内心ヒヤヒヤでしたわ。 熱中症ってクセになりやすいって言いますしね。 (真偽のほどは定かじゃありませんが😅) 今日は先週末に行った大倉集古館『合縁奇縁~大倉集古館の多彩な工芸品~』 をば 2014年の「大倉コレクションの精華3」以来、久々の訪問です。 ↑こちらはアメリカ大使館側からパチリ📷 大倉集古館 日本初の私立美術館。日本・東洋の古美術を中心に国宝3件、重要文化財13件 及び重要美術品44件を含む美術品約2500件を収蔵する。 運営は公益財団法人大倉文化財団。 明治~大正期にかけて大きな財を成し大倉財閥を創始した大倉喜八郎が、長年に 亘って収集した古美術・典籍類を収蔵・展示するため、邸宅の一角に1917年に 財団法人大倉集古館として開館する。開館からまもない1923年(大正12年)の 関東大震災によって当時の展示館と一部の展示品を失い、一時休館。 1927年(昭和2年)に伊東忠太の設計と大成土木(現:大成建設)による施工で再建。 ホテルオークラ東京の建て替えに伴い耐震構造などを施し2019年(令和元年)に リニューアルオープンした(ウィキとHPより抜粋) 真向いにデーンとそびえたつのは、2019年に建て替え完了したホテルオークラ 全面ガラス張りの41階。 青い空と白い雲が窓に映えて素晴らしい景観でした✨ 大倉集古館との間にある水盤も優雅でステキ~ 大倉集古館のリニューアル工事は谷口建築設計事務所(谷口吉生)の設計と、 大成建設の施工で、元の場所から約6m曳家されたんだそうです なんせ、霊南坂を隔てたお隣はアメリカ大使館だし、このあたりは都内でも 選りすぐりの一等地 曳家工事もさぞかし大変だったでしょうね~ 企画展『合縁奇縁~大倉集古館の多彩な工芸品~』 会期 2022年8月16日(火)~10月23日(日) 開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 展示概要 本展では、大倉財閥ゆかりの刀剣と中国の陶俑を中心とし、中国の染織品、 タイの美術品など、「他人の集め得ない物を大たばに、大づかみに集めた」 大倉コレクションのうち、関東大震災の爪痕を残す作品も含め、長く公開 されなかった貴重な工芸品を、東京国立博物館の優品とともに展観いたします。 (HPより) 残念ながら館内は撮影禁止✖ 展示は 第一章 大倉集古館・大倉美術館の歴史 *大倉美術館から大倉集古館へ *関東大震災から伊藤忠太設計の大倉集古館) *ホテルオークラ建設から現在へ 第二章 世界一と謳われた漆工コレクション 第三章 大倉財閥ゆかりの刀剣 第四章 日本における最初期の陶俑蒐集 第五章 清朝の染織 第六章 喜八郎と喜七郎、それぞれのタイの美術 と6章のコーナーに分かれてました。 展示品の一部をネットからお借りしてきました<(_ _)> ↑ 上段左 「加彩駱駝」中国 唐時代・7~8 世紀 上段中 「加彩女子」中国 唐時代・7~8世紀 上段右 「剣 銘 明治三十九年十月吉日兼先十二代孫兼次謹造之/祝大倉君高齢」日置兼次作、明治39年 下段左 「唐草文螺鈿手箱」朝鮮 高麗時代・13世紀 下段右 「蟒袍」中国 清時代・19世紀 他にも明治以降の日本刀、タイの仏像、見事な螺鈿、色鮮やかな三彩馬などなど 珍しい工芸品が並び、とても見応えありました。 展示解説によると関東大震災で多大な被害を受け、貴重な品々が焼失したんだそうです。 天災とはいえ、残念なことですね~ 今回私が一番目を奪われたのは清朝のマンパオ(儀礼服) 藍色の布地に金色の龍、裾には波間にただよう八宝などなど 精緻な刺繍がほどこされ、なんともゴージャスでした 清朝末期の宮廷では着用する人の身分や位が一目でわかるように、公式に着る 龍袍は色分けされており、皇帝は明黄(黄色)皇太子は杏黄(琥珀色)、皇子は 金黄(オレンジ色)それ以外の人は青色だったとか。 展示されていた「蟒袍」は上着として着るもののようでしたが・・・ 下には何を着てたんでしょうね? そのへんがとても気になりました^^ 最近ハマった中国ドラマ「陳情令」などの衣装も着付け的にはどうなって いるんだろ~?と、密かに気になっております(*´艸`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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