今日、愛子さまが、2歳の誕生日を迎えられました。息子と同学齢なので、成長ぶりがちょっと気になります。まぁ、ウチのが3ヶ月ばかし産まれたのが遅いし女の子は成長が早いからなかなか追いつけないでしょうけどね(笑)
ところで、今ではこうやって皇族の方々に敬語を使うことには抵抗がなくなりましたが、昔は違いました。曲がりなりにも憲法によって身分が保証されている人たちに対して、「なんであいつらばっかり優遇されるんだ?」という不快感が先に立ってしまい、敬語を使うなんて、ハッキリ言って嫌でした。昭和天皇の大喪の礼の時も、中継のTVを前に「ホラ、天皇陛下に敬礼しなさい」と父に命令されましたが、断固拒否したぐらいです。後で母に「この非国民!」と、こっぴどく怒られましたが(苦笑) 別に左翼思想にカブレてたという訳ではなくて、ただ単に、皇族をとりまく不平等感が許せない、という感じでしたね。一種のヒガミかな?
それがどういう経緯で変節してしまったのか自分でもよくわかりませんが、一応、人間的には成長したってことにはなるんでしょうか。皇族に対しては未だに敬愛の気持ちを持てませんが、まぁ、ああいう人たちもいていいんじゃない、というのが、現在の心境です。
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