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今日は仕事が終るのが遅く、帰りは仙台発21時56分の福島行き最終電車に乗ることが確定。とりあえず21時頃仙台駅に着いてしまったので、構内の本屋で立ち読みし、時間を潰します。
森永卓郎の本なぞ手に取った瞬間、突然、悪魔のようなアナウンスが。 「先ほど発生しました、東北本線 館腰~名取間(仙台からやや福島寄り)での人身事故の影響で、東北本線・常磐線上り列車に大幅な遅れが出ております」 なに~!? このまま待っていたんでは、今日中に帰宅できない状態に。福島行きの高速バスは既に最終が出た後だったので、仕方なく新幹線を使うことにします。 ところが、その新幹線も、21時を過ぎると本数がグッと減っており、福島に停まる列車は仙台発21時39分の列車しかありません。 実はこれはこれで、私にとっては厄介な事態。というのも、帰宅するには仙台からでも福島からでも自宅最寄の桑折駅までは行かなければならず、しかも最悪なことに、福島発の桑折方面の電車は23時25分発の最終列車だけ… でも、仙台でいつ来るかわからない電車を待つよりは少しでも自宅に近いところにいた方が精神的には楽なので、結局新幹線に乗ることにしました。 新幹線は遅れることなく、22時少し過ぎに福島に到着。人身事故の影響はここにも広まっていて、改札口の周辺ではなかなか来ない電車に業を煮やすお客さんがたむろしていました。 となると23時25分の電車も遅れることになるだろうから、またもや代替移動手段を探しに、駅前のバスプールへ。22時台に福島駅前を出発する伊達町(桑折から4キロばかり福島寄り)行きのバスがあることを妻から聞いていたので、とりあえず乗ってみようと思ったんです。しばらく待っていると。妻の言う通りバスが来たので、乗り込みます。 揺られること30分弱で、伊達町のバス停着。ここから桑折までは公共交通機関がないので、降りざるを得ません。残りの穴は、タクシーで埋めることにします。携帯から伊達町の業者に電話してタクシーを呼び出し、乗り込みます。 これでやっと帰宅の目処が立ちましたが、悔やまれたのはタクシー大の高さ。たった4キロなのに2,000円近くも取られてしまいました。痛いなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.12 14:50:43
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