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テーマ:一人旅(国内)(646)
カテゴリ:企画モノ
前のエントリでも書いたように、18~19日にかけて、首都圏一泊旅行に行ってきました。
気になったところを適当に歩くという気の向くままの行程で、まぁ楽しめました(笑) このエントリでは、歩いた場所(一部電車に乗った場所も含む)の印象を、箇条書きで紹介します。 (十条~王子) 旅の初っ端で十条で済ませなければならない所用があったので、過去に何度か足を運んだことがある十条銀座が、実質的な旅のスタート。ここから王子駅まで歩いてみました。都道に沿った緩やかな下り坂でした。下りきったところが石神井川で、王子駅付近の河畔が飛鳥山公園と一体となって緑地・公園化されていたのが印象に残りました。そしてその脇の道路上を、都電荒川線が走っています。川の前後ということもあり電車にとっては結構な勾配のように感じられました。 (伊勢佐木町~横浜橋通商店街) 王子駅から京浜東北・根岸線に乗って一気に関内駅まで。途中高輪ゲートウェイ駅にも停まりましたが、同駅に停まる列車には初めて乗車したかもしれません。 関内駅からは、港に背を向けて伊勢佐木町を行きます。名前こそ全国に知られている商店街ですが、横浜の観光スポットは中華街、元町、山下公園、馬車道、みなとみらいと根岸線の線路から海寄りに集中していて、これらに背を向ける伊勢佐木町は、非横浜市民にとって意外になじみが薄かったりもするんですよね。歩行者天国に街路樹と開放的で広い通りは飲食店がやや多め。ブティックが多い元町とは対照的な印象です。 関内駅に近い一丁目から五丁目まで伊勢佐木町を歩き、左に折れてしばらく歩くと横浜橋通商店街があります。全蓋アーケードの商店街には食料品店を中心にお店がズラリと並んでいて旅の起点だった十条銀座にも似た印象。お客さんは年配の方がやや多めといったところでしょうか。そう言えば、横浜橋通商店街は、5年前に亡くなった桂歌丸の自宅のすぐそばにあり、彼が愛したスポットでもありました。 (京浜急行) 横浜橋通商店街から京浜急行の黄金町駅まで歩き、ここから京急の客となります。実は京急自体初めての乗車だったりします。「京急の車両」だったら都営浅草線で乗ったことがあったのですが… 特に横浜市内の京急は、カーブが多くて人家の軒先が迫っている割にスピードが速いので、結構なスリルを感じますね。JRとの並走区間が多いが故のことでしょうが、各停に乗っていたのにまさに「急行」という印象を抱きました。 神奈川新町駅で特急に乗り換え。ここから先の行程は…次のエントリで紹介します。 伊勢佐木町探偵ブルース [ 東川篤哉 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.20 10:00:30
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